弁当の中身はなんだろう

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2016年2月14日(日曜日)
【シンガポール】 シンガポール
















朝、ゆうべの酒がまだ残ったままチャンギで目を覚まし、そのままタナメラに向かってエッちゃんのコンドミニアムにやってきた。



シャワーを浴びさせてもらい、ゆっくりとタバコを吸って、エッちゃんと最近の生活について話した。







エッちゃんのコンドミニアムの部屋は最高に素晴らしいラグジュアリーな部屋なんだけど、3人とシェアして生活している。


シンガポールは鬼のように家賃が高い。

1人で1部屋を貸し切るなんて到底無理。





前回来た時はイクゾーたちと泊まらせてもらったんだけど、シェアメイトのフィリピン人の女の人が、知らない人を家に入れないで!とキレ、なんでよ!!とエッちゃんとバトルしてかなり気まずいことになって俺は部屋を出た。


ごめんねぇ、彼女かなり女王様タイプなのよーと言っていたエッちゃん。

エリート気質で、ハンサムな白人としか付き合わないフィリピン人の彼女。





そんな彼女が最近いきなり部屋を出て行ったんだそう。

理由は、もう1人のシェアメイトのフランス人に体臭があり、彼と同じ洗濯機で服を洗いたくないからというもの。


そして立て続けにフランス人の男性も部屋を出て行ってしまい、エッちゃんはこの広いコンドミニアムに1人になってしまった。






これは大変なこと。


1人だったら部屋の家賃を全部払わないといけない。






ちなみにこの部屋には3つの部屋があり、1番奥の洗面所がついてる部屋が1500ドル。
ベッドだけの部屋が1150ドル。

これに光熱費が加わるから、だいたい月15万円だ。



シェアして月15万とか恐ろしすぎる……………











今なんとかシェアメイトを探しているエッちゃん。

しかしみんなマナーのなってないインド人や、値下げ交渉をしてくる人ばかりでなかなか決まらないそう。


さらに不動産屋がいきなりお客さんを連れてやってきて、エッちゃんが部屋の中にいるのにこちらの部屋はどうですかー?とビューイングさせているらしい。




「本当わけわかんないよもー。私ここにまだ住んでるのにさー。」





今日も不動産屋がお客さんを連れてくるし、インド人のシェアメイト募集も来るし、部屋のオーナーもエッちゃんと契約の話をしに来るんだそう。


もし出て行くことになったら引っ越し先は街の中心部であるハーバーフロントになるみたいだ。


















俺は俺でゆうべの酒がまだ残っててかなりしんどいんだけど、シンガポール滞在は9日間。

1日も休むわけにはいかない。


今日は場所を変えてみることにしてベドックの駅にやってきた。



タナメラの隣の駅で郊外の住宅エリアなんだけど、シンガポール中に繋がる大きなバスターミナルがあることで人も多く、最近できたショッピングモールのおかげでたくさんの若者が集まってきている。










ショッピングモールを中心に、巨大なホーカーセンター、スーパーマーケット、小さな商店が集まったホコ天のエリア、裏手には大きな図書館もある。


全体がアパートの集合団地になっていて、その足元が全部マーケットプレイスになっているので、かなり下町の雰囲気が漂っていた。

















とりあえずホーカーで腹ごしらえ。

ナシなんちゃらっていうやつ。マレーシアご飯になるのかな?






















これマジうめぇ!!!!
葉っぱに乗ってくるやつ初めて食べた!!

インドネシアとかでよくあるやつ!!


横の赤いチリソースがすごく揚げ物に会ってて食欲をそそる。

これで300円とかホーカー好き!!





















昼間はゆっくりと場所の下見をし、細々したものの買い物をしたりして歩き回った。


サンダルもゲット。


革靴だけでこんなクソ暑い中を歩き回るもんじゃねぇわ。




「私、歌ってるとこ見てていい?邪魔はしたくないから端っこで見てるからさ。」




エッちゃんがそんな遠慮がちなことを言ってくる。




「いやいや、もちろんいいし、できたら目の前で立ち止まって聞いててくれると嬉しいな。シンガポリアンってシャイだから1人立ち止まってるとドンドン立ち止まるんだよね。」






というわけで、今日は初めての町、ベドック。

おそらく稼げるけど、場所選びはとても大事。
そしてなるべく攻める場所からいって、注意されながら1番のスポットを探していくとしよう。












最初の場所はここ。








駅の地下通路。


ここはさすがに無理かなぁ。でもここで出来たら1番いい。
雨も、灼熱の太陽も気にせずにやれるのはストリートミュージシャンにとってめちゃくちゃ嬉しい。












人通りは最高。

ちょっと多すぎるくらいだけど、歌い始めるとすぐにお金が入り始める。

よし、いい調子だぞー、というところで警備員さん登場。


ここでやったらダメだよーと注意された。


わかりましたとすぐに荷物をまとめる。








ルールの厳しいシンガポールだけど、基本みんないい人だし、外国人ということもいきなり罰金だなんてそこまで非情なことはされることはない。



ただ注意されたことに腹が立って名前を聞かれても本名を言わず、パスポートの提示も拒否したりしてると国を強制退去になってしまいます。




そう…………あの人のように………………







ゾロさん、あれは面白かったです( ^ω^ )















警備員さんに、あそこなんてどうかしら?とオススメの場所を教えてもらって、ありがとうございますーと言って移動。


次に目星をつけていた、ショッピングモールの横の通路ですぐに開始。














ここでもたくさんの人が足を止めて歌を聞いてくれ、お金が入っていく。


老若男女、みんな笑顔で、一言二言の会話を交わし、子供の頭をなでなでし、学生風の若いカップルに飲み物の差し入れをもらい、気難しそうなオジさんがお金を入れてくれた瞬間、ニコリと笑う。


日本みたいにすぐ人のやってることを否定してくる大人なんてここにはほとんどいない。

日本の飲み屋街での路上は説教のオンパレードだ。






なので海外での路上はほとんどストレスがない。



みんなが心を開いてくれ、すぐに仲良くなれる。





「いやー、すごいよー…………初めて金丸さんの路上聞いたけど、めちゃくちゃいいよー………なんか私すっごい感動したよ。歌でみんなを笑顔にしてるんだもん。いやー、こんなにいいもんなんだねー…………」




そういえばエッちゃんに路上を見てもらうのは初めてだったな。

いいよね、路上。

音楽って偉大だよな。





















そろそろ部屋のオーナーが来るからということで帰って行ったエッちゃんを見送った。


それからしばらくして2ヶ所目でも注意されてしまい、最後に目星をつけていた場所にやってきた。












団地の中に伸びるショッピング広場だ。


夕方になり、太陽が沈んだトワイライトタイムに人々はラフな格好をしてゆったりと歩いている。

家族連れの子供がかけまわり、爺さん婆さんがベンチに座って夕涼みをしている。


周りのアパートの部屋を見るとどこも窓が開いており、中を人の歩くのが見えた。


気温も落ち着き、柔らかい夜風が肌をなでていく。




あぁ、綺麗だな。

ビューティフルナイトだな。


キーを落としてゆっくりと広場に音を滑らせた。













こんなところで?と住民の人たちは驚いた顔でこっちを見ている。


みんな手にスーパーマーケットのお買い物の袋を提げている。

アパートの部屋の窓からもこっちを覗き込んでいるお婆さんがいる。












どこだっていい。
路上はどこでだってできる。


夕暮れの広場に拍手が響き渡って、アパートの窓をチラッと見ると、お婆さんはプイッと部屋に戻って行った。



外灯がつき、中国系のお兄さんがフォーユアサパー!と言って手に持っていたお弁当を置いてくれた。


カントリーミュージックが大好きというおじさんが、ノリノリでホテルカリフォルニアをリクエストしてきた。


タトゥーだらけの悪そうなカップルがワンダフルトゥナイトで抱き合いながら体を揺らしていた。






















歌い終え、このままこの夜の空気に包まれていたくて、ベンチに座ってさっきもらったお弁当を取り出した。


どんなのが入ってるかなー。

別に謎の料理でもいいけど、できたら美味しそうなお肉料理がいいなぁ。








ワクワクしながらフタを開けてみた。

そして1人でワオ!って声を出してしまった。










手を合わせ、ゆっくりと口に運ぶとじんわりと嬉しかった。



また旅に戻ってきた。







今日のあがりは194ドル。












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シンガポールの人気のバーで王様ゲーム

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2016年2月13日(土曜日)
【シンガポール】 シンガポール







太陽がギラギラと照りつける真夏の気温のシンガポール。


そこにとても涼しくなるメールが届いた。


北海道の富良野からだった。



















雪原となっている農地の中に、雪に埋もれたバスがある。

旅人バスだ。













最初の日本一周をしていたときに北海道にたどり着いて、1人でこの旅人バスを作った。
22の頃だった。




無料、寄付金で泊まれるバスということで話題になり、富良野の観光マップやライダーズマップにも載るような場所になり、10年間、たくさんの旅人たちがこのバスに泊まってきた。


若い頃、やりたいことは強く願えば必ず叶うと信じ、そして実践してきた。








そんな旅人バスを撤去しなきゃいけなくなったとき、悲しかったとともに、簡単に諦められている自分がいた。


大事な大事なバスだったのに。


どんどんこうやって手放して、身軽になりたくなるんだろうな。








去年の夏、富良野に行って地元の人と一緒にバスを移動し、跡地を片付けた。

現在旅人バスは農家さんの農機具置き場兼休憩所となって生き続けている。

たくさんの旅人たちのメッセージとともに。







わざわざ写真を撮って送ってくださった磯江さん、本当にありがとうございます!!


また富良野にお邪魔します!!



よーし!!今日も気合い入れて行くぞ!!




チャンギでシンガポールの大衆料理、チキンビーフンを食べて電車に乗り込んだ。






















































汗だくになりながらドビーゴートの石段に座って歌う。


今日は新しいことにチャレンジしてみた。



それはCDの販売。




前回の一周中に、あなたのCDはないの?って何度聞かれたかわからない。世界中で。


なので今回はCDを売ってみることも視野に入れてみた。



幸いっていうか、切ないことではあるんだけど、まだ前回作った分のCDが家にあるのでそれを15枚くらい持ってきている。

路上の稼ぎの助けになるといいんだけど。










問題なのは値段設定。

いくらで売ればいいんだろ?




日本では1000円で売っていた。

普通CDってCD屋さんで買ったら3000円だけど、無名のアーティストのインディーズものならまぁ1000円が妥当なところだ。


これをシンガポールドルに換算すると12ドルくらい。

でもそれじゃあ半端だ。



15ドルか?
それとも頑張って日本から持ってきたんだから20ドルにするか?タバコが10ドル以上する物価の高いシンガポールならありえない数字じゃないと思う。


うーん、どうだろ。








とりあえず目の前に置いて歌っていたんだけど、早速日本好きのシンガポール人が食いついてきた。



「これあなたのCD?全部日本語の歌?ワオ!クールだよ!!いくら?」



15ドルと言ったらすぐに売れた。















おおお…………売れるやん……………

こりゃいい感じだわ。
15枚なんてすぐになくなってしまいそうだ。



でも日本からまた送ってもらうとして、送料とか持ち運びの重量を考えたらあんまりばらまくことも出来ない。
大事に売っていきたい。


売れるのは嬉しいんだけど運ぶの大変だよなぁ………………



















3日連続で灼熱の太陽の下で歌ってるとさすがに疲れがたまってきて声に張りがなくなってきた。

シンガポールには9日しかいないけど、どっかで1日くらい休みをとりたいなぁ。


あー、気合いだぞーと歌ってるところだった。


向こうの方に見たことのある顔があった。





「うおーーー!!ジェイクーーーーー!!!」



「うわああああ!!!!フミさーーーーーん!!!!」




思いっきりハグした。それは前回の一周中に仲良くなったシンガポール人の男前、ジェイク。


隣にはめっちゃ可愛らしい彼女も連れていた。













「ナイストゥーミーチュー!!フミです!!」




「デニカよ!あなたのことはいつもジェイクから聞いてるわ。ジェイクはいつもあなたの話をするの!!トゥーマッチミスユーなの!!」




「うおおお!!ジェイク!!俺もトゥーマッチミスユーやし!!」






このドビーゴートの石段で歌ってる時に出会い、よく路上を見に来てくれたジェイク。


イクゾーたちと一緒にみんなでホーカーに行って夜遅くまで大騒ぎしていたあの大好きなジェイクとまた会えるなんて。




「フミ!あれから日本に帰って本とかCDとか作って大きなライブもしたんだよね!フェイスブックで見たよ!ところでイクゾーは元気にしてる?」




「わかんない、あいつはいつもミステリアスだから。」




「ハハハー!!そうだよね!!イクゾーはいつもディスアピアだよね!」




「そう、イクゾー、サドンリーディスアピア!!」






サドンリーディスアピアて(´Д` )

面白すぎるわイクゾーのあだ名。



















現在21歳のジェイク。
めっちゃ若い。

今はマリーナベイサンズの中にある靴屋でオーダーメイドの靴を手作りしてるらしい。


ギターは上手い、ピアノの弾ける、アパレルのデザインしてる男前、遊び上手、



マジでただのモテ男。



こんなイケてるシンガポリアンと仲良くなれて嬉しいよ、ジェイク。





ジェイクがビールを買ってきてくれたので、もう今日は路上はこの辺にしとこうかと2時間ないくらいで切り上げて遊びに行くことに。


あがりは136ドル。


































近くにあるジェイク行きつけの楽器屋さんに行き、しばらく遊んでいたらエッちゃんからメールが来た。


今日はみんなで飲みに行こうと約束していたのだ。






ドビーゴートの階段で待ち合わせしエッちゃんと合流したら、これまたジェイク行きつけのご飯屋さんへ。


イケてる若者なので、ナイスなハンバーガー屋さんがあるんだけどどうだい!?と言われたけど、ここはやっぱりローカルフードが食べたいと言うと、ドビーゴートから少し歩いた古いビルディングの中にあるかなりマイナーな大衆料理屋さんに連れて行ってくれた。




















ここのこれが美味しいんだよ!と注文してくれたのは、フライドワンタンヌードル。


見た目は味濃そうだけど意外にあっさりしており、パリパリに揚げられたワンタンもすっごく美味しい。


これにテーブルに置かれている青唐辛子の酢漬けを乗せて食べると、シンガポールの暑さと相まって最高に美味しい。



「美味しいー!!」



「でしょー。このワンタンがいいよね!!」



「ていうかデニカってガッキーに似てるよね。」



「ガッキー?ちょっと調べてみる!!……………えー!!これは可愛いすぎるよー!!うふふ!!」




デニカ可愛いなぁ…………





















さらにそこに仕事を終えたチューさんからもメールが来て、またドビーゴートの石段で合流。




「オーケー!じゃあ飲みいこうぜ!!」




「ジェイク、どこかいいとこ知ってる?」




「任せてよフミ!!」







というわけでやってきたのはシンガポールの一大歓楽街、クラークキー。

度肝を抜かれる凄まじい飲み屋街で、きらびやかでけばけばした照明が入り乱れる中に無数のパブやクラブがひしめいている。


クラークキーのクラブとか行ったら1杯20ドルとかするらしい。
怖すぎる(´Д` )


マジでここはアジアの中でも世界の富豪が集まる異世界だ。








「フミ!こっちだよ!」



しかしジェイクが連れて行ってくれたのは、クラークキーの中心部から少し離れた静かなエリア。

こんなとこに飲み屋なんかあるのかと思ったら、ひとつのビルの角になんともイカしたバーがあった。










その名もスティッキーフィンガーズ!!!

うおお!!ジェイク、ナイスチョイス!!























薄暗いバーの店内はとても落ち着いた雰囲気で、お客さんもそんなに多くなく、若者たちが好きそうなラフなムードが漂っている。


店の壁に貼られている写真は全てローリングストーンズのもの。

いやー、テンション上がるよ!!








「フミさん、ぼ、僕あんまりこういうところに来たことないから何を飲めばいいかわからないです……………」



見た目通り、これぞシンガポリアンといった真面目で品行方正なチューさんがバーの雰囲気に落ち着かない様子だ。

それに比べてジェイクやデニカは遊び慣れた感じですぐにウィスキーのボトルとコーラ、グラスと氷をオーダーしてくれた。



チューさんもたじたじしながらソファーで笑っている。
























みんなで乾杯して盛り上がっていると、ジェイクの友達である女の子や男の子がやってきてどんどんお酒が進んでいく。


さっきまで静かだった店内はいつの間にかたくさんのお客さんで溢れており、真ん中にある小さなステージに置いてあるギターを鳴らして、お客さんの女の子がめちゃめちゃだけど楽しそうにギターを弾いている。




「ねぇねぇ!フミ!!俺の友達にイクゾーの話を聞かせてあげてよ!!イクゾーは本当にクレイジーなんだ!!」



「誰?イクゾーって?」



「イクゾーっていうのはね、東南アジアで滞在日数をオーバーしてしまって国境で警察に捕まったときに、警察にiPadを渡して切り抜けようとしたんだけど、そのiPadの中にイカれた写真がめっちゃ入ってて爆笑されてiPadを返してもらっておとがめなしで国境を越えたという男なんだよ。」



「アーハッハッハ!!クレイジーね!!」




「いえーい!!それじゃあゲームしようぜ!!」






こういった状況になると飲ませるゲームが始まるのは日本と一緒だ。

ジェイクがトランプを持ってきてくれ、早速ブラックジャックが始まった。



この前カンちゃんのお父さんにブラックジャックの必勝法を伝授された俺に叶うかな、このイケてるシンガポリアンたちめ!!




そしてものすごくカッコつけてカードを配ったはいいものの、綺麗さっぱり必勝法を忘れており、まったくいつもと変わらない運任せ勝負。


や、やっぱり練習が必要だよね………












次にジェイクがシンプルなゲームをしようぜ!!とテーブルにピラミッド型にカードを並べた。

そして下の段のカードを1枚めくる。



次の伏せてるカードが最近のカードの数字より大きいと予想したらビガー、小さいと予想したらスモーラーと宣言。

カードをめくって外れていたら酒を飲むという流れ。


ただ1番下の段は一口飲むだけだけど、2段目になったら二口、3段目になったら三口といった具合に飲む回数が増えていく。


さらにビガーでもスモーラーでもく、同じ数字のカードが出たら2倍だ。

つまり4段目で同じ数字が出てしまったら8口飲まないといけないという危険なゲーム。





「7だとおおおお!!!!うおー……………スモーラー!!!!」




「イエーイ!!9だぜー!!三口飲みなー!!!」




「イヤッフウウウウウウウウ!!!!!」





シンプルだけどめっちゃ盛り上がってガンガンお酒がなくなっていく。

このゲーム、世界中でやれるだろうな。











チューさん頑張れ!


「んんん…………スモーラーです!!!」



























「日本のゲームもやろうぜー!!!」



よーし、ここは10代の頃に飲み会キングと言われ、さらに20代前半に大阪でホストもやっていた俺の飲み会テクの見せ所。


紳士に振舞いつつ華麗に飲ませ、女の子を酔わせトイレに連れ込んで立ちバックだ!!


シンガポリアンガールに俺のマーライオンのデカさってやつを見せつけてやるぜ?








そしてお買い物ゲームスタート。




「セブンイレブンに行ってコンドームを買いました!!」



「コンドームとトゥースペーストを買いました!!」



「コンドームとトゥースペーストとシュガーを買いました!!」



「コンドームとトゥースペーストと、えーっと、わからん!!」



「フミ飲めえええ!!!!」



「イエーイ!!」






え、英語でお買い物ゲーム、難しい(´Д` )!!


覚えられん!!!



でもこのゲームがシンガポリアンたちにめっちゃウケて、叫びまくるくらい大盛り上がり。




「フミ、他にもないの!日本のゲーム!!」



「王様ゲームというものがありまする。」



「なにそれ!!」



「王様のカードを引いた人がなにを命令してもいいってやつ!!日本の若者はだいたい1度はやったことがあるよ!!」



「フォォウ!!なんだそのエキサイティングなやつは!!!!やろうぜ!!!」






よおおおおおおし!!見事な誘導!!!!

俺天才!!


ここで最初はマーライオンの真似をして口からカルピス吹き出すとかどうでもいい命令から始めて、氷の口移しとかいい感じにアレがアレでアレしてアレ!!














「よおおおし!!みんなカード引いたか!!誰がキングだーーーーーー!!!!!!!オッパイ揉ませろ!!」



「私がキングです。」



「おお!!チューさん!!じゃあなんでも好きな命令お願いします!!」



「わかりました!!それではナンバー2とナンバー5が…………」



「ナンバー2とナンバー5が!!??チューですか!?チューさんだけに!!」



「5回腹筋をしてください。」



「そんなチューさんが好きです!!!」






店の中で腹筋とか腕をクロスさせて酒飲むとかそんな健全なやつをしました。





























ビリヤードをしてポーカーをして親指ゲームをして外の植木にゲロ吐いて、

最高に楽しかった。





前回の世界一周で出来た友達が、これから世界中にたくさんいる。

全員のとこに行くことはできないけど、みんなと出会って別れてからの旅の話をみんなに聞いてもらいたい。

みんなにあの時助けてもらったから、こんなに素敵な旅ができたんだよ!って伝えたい。











旅は孤独を味わうのに最適だ。

そのために旅するといってもいいくらい、孤独ってのは美しいもの。



でもその中で知らない土地で友達を作ることも、同じくらい素晴らしい。








どんなに道に迷っても
いつかはたどり着くはずなのに
どうしてこんなに苦しくなってしまう
遠回りして帰ろう
知らない道を歩こう
思いがけない何かが待っているかもしれない










現地に溶け込む旅をするんだ。
もっともっと深いところに潜り込んでしまおう。

心から相手と向き合おう。







みんなありがとう!


植木にゲロ吐いてごめんね!!

ば、罰金とられないかな(´Д` )
シンガポール怖い(´Д` )





















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チューさんお久しぶりです!!

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2016年2月12日(金曜日)
【シンガポール】 シンガポール







チャンギ快適ーーーー!!!!って書いて、僕全然惨めじゃないですから強がりアピールをしているように見えるかもしれないけど、実際チャンギ超快適です。



今日もスッキリ目覚めてそのままベンチで日記を書く。



ワイファイに繋いでメールの返信をしたら荷物をまとめてトイレに行って身だしなみを整える。




そしてB2階にある大きなフードコートで美味すぎるご飯を食べて元気いっぱい。

生活できすぎ。

















シンガポールのご飯ってあんまり量が多くない。

みんな小さなお椀で麺料理をサッと食べるだけ。

日本みたいにセットのライスでお腹満パン!!ってことにならないのでこの2日だけで結構体重減ったんじゃないかな。



めっちゃ汗かいてるし。

荷物担いで歩き回ってるし。


ちなみにオナニーはまだしてません。




ていうか出発前に金谷さんにいただいたテンガエッグ忘れてきたしいいいいいいいいいい!!!!!!

エッグウウウウウウウウウウ!!!!!






まぁでもあれ持って来てたら間違いなく荷物チェックで晒されて、




「これは何だ?」




「え、えっと………卵の形をしたアレで………チンチンを…………」




「チンチンをなんだ?」




「うぐ……ひぐっ………チンチンを卵に入れるんです…………」




「そんなことをしていいと思ってるのか?」




「だ、ダメです…………うう……食べ物をそんなふうに扱ったら……ヒグッ………いけないと思います。」




「そうだろう。お前みたいな変態は入国禁止だ。」





って感じで変態扱いされて泣きながら日本に帰されてテンガで世界放浪が終わったやつというレッテルを貼られて一生悲しく暮らしていかないといけなくなっていたはず。



でもエッグ使いたかったなぁ……………
















てなわけで空腹を満たしたらシティー直通の電車に乗って今日もいつものドビーゴートにやってきた。




うおおお………………マジで暑い………

ヤバすぎるぞこれ……………


30℃近くあるんじゃないか?



昨日はまだ曇りだったから助かったけど、今日はバリバリに日が照ってる。

路上場所の階段広場って日陰がないから暑いんだよなぁ。



まぁ泣き言いってる場合じゃない。

こんなんじゃ灼熱のインドで路上なんてできないぞ。

あのころを思い出して頑張ろう。






















いつもの階段広場で2時間歌った。

今日は用事で場所を移動するのでちょっと早めに切り上げた。


すでに汗でビショビショだ。

さすがにこれだけ暑いと毎日シャワーを浴びたい。
あー、チャンギにシャワーがあったら言うことないのになぁ。





「古イ歌、シッテマスネ!」



ギターを片付けていると欧米人のおばちゃんが話しかけてきた。




「昔、日本二20年スンデマシタカラー。トウキョウトヨコハマ。」




話しているとかなりのツワモノ旅人で、若い頃から世界中の国々を回ってきたんだそう。

インドにも1年くらいいたらしい。


彼女はオーストラリア人。名前はマニ。
なのでどこの国に行ってもだいたい英語教師という仕事にありつけるんだそうだ。




「次ハドコニイキマスカ?シンガポールハツマラナイデショ?」



「まぁでもシンガポール好きですよ。次はインドです。」



「オー、ソウデスカー!インドオモシロイ。」



「あっはっは!!インドオモシロイて!!」



「インド、超オモシロイ。」





マニおばちゃんの晴れ晴れとした表情、バッグに可愛らしいお人形をつけている子供っぽさ。

人生を旅に捧げている人なんていくらでもいるんだよな。

こんな街角に座って交わした10分くらいの会話が、まるで小説の中の一節みたいに意味深な出来事のように感じられた。

























電車に乗り込んでやってきたのは郊外の住宅地であるタナメラの駅。


この町に友達のエッちゃんは住んでいて、あとで部屋にシャワーを貸してもらいに行く予定だ。

ただのシャワーがめっちゃ嬉しい。








そしてこのタナメラの駅で歌ってみようと思っていた。

タナメラは郊外の住宅地の駅なので、17時過ぎから人の通行が増えるからいいんじゃないかなとエッちゃんが言っていた。





というわけで改札を出てみたら、いい感じの地下道発見。

駅の北口・南口に分かれる通路があり、ひっきりなしに人通りがあった。



こいつはいいぞとすぐに路上開始。

監視カメラがジーッとこっちを見てるけど関係なし。
注意されたら辞めればいい。













折ね曲がらない!!

広告なんだからちゃんとしよう!!














んー、やっぱり地下道はいい。

音が響くので声を張る必要がないし、太陽に照りつけられることもない。

のんびり丁寧に歌っているとドンドンお金が入り、さっきドビーゴートで2時間やった分を1時間くらいでゲットしてしまった。



おお、こりゃすげぇな。


シンガポールは大都会。すべての駅にたくさんの人が住んでいるんだから、どこでだって路上をすることができる。

わざわざダウンタウンの路上パフォーマー激戦区で警察の目をかいくぐりながらやるのよりよほどストレスがない。


残りのシンガポール、いろんな駅でやりまくってみるのもいいな。











男前がお金入れてくれたから写真撮った。









そしたら俺も弾き語りやってて今夜ライブだから見にこないかい!?って話に。

お、楽しそうだな。

ブギスにあるバーで21時からやるそうなので、行けたら行くよと別れた。







いい出会いもありながら順調に稼いでいたんだけど、しばらくしてから警備員さんが来て注意されてしまった。

ここでバスキングしてはいけないよと。

すぐに荷物をまとめて地上に上がった。




今日のあがりは193ドル。





















巨大でラグジュアリーなコンドミニアム。

庭にバーベキューエリアがあり、さらに大きなプールがあるというすっごい場所にエッちゃんは住んでいる。



それはそれはカッコいいシンガポールライフを満喫しているように見えるんだけど、まぁシンガポールは死ぬほど家賃が高いので本当にやってけないよーと笑ってる。





シャワールームを見たら思わず声が出た。



そうそう、これこれ。


バスタブなんてなく、ガラスの囲いの中にシャワーがあるだけ。




外国人にとってお風呂は、ただ体を洗うだけの行為だ。全然重要なものじゃない。



日本人は湯船につかる。
とっても気持ちいいし、それで疲れがとれる。



いやー、懐かしい。
日本食もそうだけど、それ以上に湯船は当分お預けだな。


























エッちゃんは今夜は夜勤でお仕事。
明日またご飯食べに行こうねと約束し、駅に向かった。


さてー、まだ今日は終わらないぞー。


ここの改札で待ち合わせしてる人は……………






「あー!!チューさんー!!!」



「あー!フミさん!!」






駅の改札前で大声で握手をした。

チューさんは前回のシンガポールで仲良くなった人で、色んなところに連れて行ってくれた恩人だ。

いい人を絵に描いたらこうなりますっていういい人で、マジで虫も殺せなさそうな優しいシンガポリアン。




「フミさん、あれからどうやって日本に帰りましたか?」



「シンガポールを出てマレーシアに行って、タイからラオス、カンボジア、あ、タイでお金を盗まれたりしました。それからインドに行ってインドでもお金盗まれて、あー!!もう話すこと多すぎ!!」



「ホーカー行きましょう!!いっぱい話しましょう!!」






それから2人で電車に乗って隣町のベドックに行き、駅前の巨大なホーカーにやってきた。


ここのホーカー、めっちゃデカい!!!

お店がありすぎて選べないよ!!!











































こういうときは地元の人に聞くべし。


そこらへんでご飯食べてるおばちゃんに、辛くて美味しいものどれですか?って聞いたらニコニコしながらひとつのお店を教えてくれた。

おばちゃんありがとう!


そしてゲットしたのはこれ。












トムヤムスープ。

店員さんに言って激辛にしてもらった。


ちなみにホーカーみたいなローカルなところに来ると英語があまり通じなくなる。




「こういったお店とか工事現場とかで働いているのはシンガポリアンではなくて外国人ですね。中国人とかインド人とか。シンガポリアンはだいたいビルディングのエアコンのきいところで仕事してます。」




エリート思考が半端ないよなぁ。

でもその徹底した人材育成によってシンガポールは強靭な経済力を維持してるんだもんな。






「あ、そういえばチューさん。さっきバーに来ないかって誘われたんですけど、シンガポールのバーってだいたいいくらくらいですか?」



「そうですねー、ビールが1杯17ドルくらいですねー。」



「た、高っ!!!高い!!ビール1杯1400円!!」



「シンガポールはなんでも高いですねー。ホーカーは安いです。」




ヒディル、すまん……………

さすがにそれは高すぎるわ……………





「フミさん、これ美味しいから食べましょう。」



そう言ってチューさんが持ってきてくれたお皿には思いっきり牡蠣が盛られていた。



もうしばらく食べられんだろう、ということでこの前広島で吐くほど牡蠣食ってきたのに(´Д` )


でもシンガポールの牡蠣も悪くないね!!


























ホーカーを出て、夜風に吹かれながらマーケットの中をブラブラ歩き、チューさんとたくさん話しをした。


英語をだいぶ忘れているのでうまく喋れないが、まぁ言いたいことはちゃんと伝えられる。


聞き取れないところはちゃんとソーリー?って聴き直したら、チューさんも気を使って分かりやすく言い換えてくれる。





そんな、相手の心を気遣いながらのコミュニケーションがとても心地いい。


言葉がちゃんと通じない分、余計に通じ合えるものがある。















喉が渇いたのでコーヒーショップでコーラを飲み、23時前くらいまでずっとおしゃべりして、そこでチューさんと別れた。

また明日別のシンガポールの友達と会うので一緒にどうですか?と誘ったらニコニコしてシュアと言ってくれた。




チューさん、いい人だなぁ。っていうかシンガポール人は本当にいい人ばっかり。






老人がいたら当たり前に席をゆずるし、道を聞かれたら丁寧すぎるくらい丁寧に教えてくれる。



昨日駅に行った時に車椅子のおばさんが段差で困っているのを見かけたんだけど、その時おばさんが近くにいたチョイ悪そうなBボーイに助けを求めた。


茶髪でタトゥーバリバリだったので大丈夫かな?と思ったらそのBボーイ。




「オーケーメーン!!任せときなババァメーン!!」



と言ってゆっくり丁寧に車椅子を押して段差を助けてあげていた。


俺が親父ならあいつに娘やりたい。



どうやったらこんな奇跡的な国民性になるんだろうな。












確かにシンガポールはマニおばさんが言うように退屈なところかもしれない。

でも旅ってのは、絶景だとか秘境だとか世界遺産の教会だとかを見るだけではない。

むしろそこは上辺でしかない。



旅ってのは、そこに暮らす人たちの生活に混じって営みの臭いをかぐことにこそ価値がある。
だから俺はシンガポールが退屈だとは全然思わない。

こんなに色んな人間の臭いのするところ、なかなかないよ。





あー!シンガポール大好きだー!!!












~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~







ちょっとお知らせ!!







前回の世界一周中にヨーロッパで死ぬほどお世話になった河内の紳士、植松さん。

この植松さんは大阪でフラワーというお菓子屋さんをやっている社長さんです。


へー、町のお菓子屋さんなのかー、って小さいお店を想像していたら実はすっごいパティシエさんで、フラワーは大阪でめちゃ有名なお店だった。





あのフラワーがついに!!




なんと!!





東京に出店です!!!!やべぇ!!




以下カッピーのフェイスブック抜粋。






~~~~~~~~~~~~~~~~




四軒茶屋、mondeに続き、大阪で有名な洋菓子屋のパティスリーフラワーの焼き菓子を東京で販売いたします!!!


大阪では10店舗ほどありますが、
フラワーにとっては、初の東京進出!!

2月28日(日)三軒茶屋駅から徒歩30秒の立地でオープンです!!!!!!!!(よんちゃとは別)



とんねるずの食わず嫌い王でも、菅野美穂さんが大好きなお土産として紹介するくらい、芸能人がお忍びでよく買っていたり、

大阪空港のお土産ランキングで二位になっていたり(最近知った笑)
期間限定で、銀座の松屋にも出店したりしていました。

とにかく、誰にお勧めしても美味しいと感想をいただける素晴らしい商品力を持っています。



なぜそんな洋菓子屋さんと僕みたいな呪われた人間が!?

ことの発端は、金丸くんを通して、パリで社長と出会ってから。

社長とは初対面だったのにも関わらず、随分とお世話になってしまいました。

そして帰国後、パリでの御礼のために、フラワーに伺い、商品を食べさせていただいたら、美味しすぎる!

あまりに美味しすぎたので、お土産として東京で配りまくっていたら、いつの間にか社長から「関東営業部長」と冗談で呼ばれるようになり。


先月急に、

「大阪の中心地にもう1店舗増やすから、その勢いで東京にも、進出しようと思います。東京全然知らんから、物件探し手伝って」と、お声がかかり、お世話になったご恩を返すチャーーンス!!!

と思い、自由が丘など、東京の激戦区を中心に探し始めました。






そして、、、

今でも忘れません。



社長と電話しながら、自由が丘をブラブラしてたとき、ボソッと、



「三軒茶屋なら僕が隙間時間にお手伝いできるんですけどねぇ~」



と、半分冗談で言ったつもりが、

「あっそれ助かるね」

の一言。笑



不動産のプロの方なら、三軒茶屋が未知すぎるし、フラワーのようなお店があのカオス地帯に??という見解になると思います。笑

ましてや、僕はそっちの世界は完全なる素人。笑笑笑


しかし、社長のあまりにも簡単に決めてしまった「英断」により、三軒茶屋を自分の足でまわり、テナント募集の札がかかってる不動産屋に電話して条件を聞き出し、その辺りの歩行者の数をカウンターで、調べたりして、調査しました。

まさに、究極のスピード決定。笑


「2月28日オープンすることは決まってるねん。それ過ぎたら東京では、やりません」


という謎の縛りの元、物件も決定。

まさか、こんなことになろうとは。。。。


そして、こういうときに限って、

金丸の大手メディア出演のオファーをいただいたり、
某企業が業務提携を持ちかけてきたり、
銀座で80年の会社の会長が、孫娘を勧めてきたり。笑


次から次へと、大波がきます。

どうなってまうんやろ???




というわけで、絶対美味しい自信があります!!ぜひ一度食べに来てください!!

一階路面店なので、オープン祝いのお花も、さりげなくお待ちしてます。笑笑笑



よろしくお願いいたしますー!!!!!!!!!!






~~~~~~~~~~~~~~~~~~








カッピーがお菓子売るてどんなことになるんだ(´Д` )




とにかく、僕は植松さんが大好きだけど、それ差し引いてもフラワーのお菓子は美味しいです。

お土産で持って行ったらみんなビビります。うわっ!うま!なにこれ?って。





みなさん、東京の三軒茶屋に行ったらフラワーを探してみてくださいね!


カピバラがお待ちしてます!!

たまに植松さんもいるかも!!










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シンガポールの麻薬のような夜

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2016年2月11日(木曜日)
【シンガポール】 シンガポール






いやー、快適すぎる。












程よいエアコンの涼しさ。

フラットなベンチ。

近くでタバコも吸えるし、トイレもある。


慌ただしい空港の中でここだけとても静かで人通りが少ない。




このベンチにマットを敷いて寝転がり、バッグを枕にして寝袋をかぶればもうただのホテル。

30ドル払ってゲストハウスのドミトリー泊まるよりはるかにまし。







まぁこっちもドミトリーだけど。

年季の入ったオッさんが寝袋かぶって快適そうにスヤスヤ寝てるし、向こうでは欧米人のヒッピーがタイパンツ履いてiPhoneをいじってる。





シンガポールの定宿、チャンギの朝はとてもとても清々しい目覚め。




















「わー!!元気にしてたー!?全然変わってないねー!!」



寝袋から出てボケーっとしてたら向こうの方から歩いてきた女の人が笑顔で声をかけてきた。



エッちゃんだ!!





「あー、懐かしいよねー。イクゾー君たちとみんなで飲んだのが2年近く前とは思えないなー。楽しかったなー。」




前回の一周中にシンガポールですごくお世話になったエッちゃんは、こっちでバリバリに働くキャリアウーマン。


VIPの世話をするような重要な仕事をしてるのに、俺みたいなフナムシのためにわざわざチャンギまで来てくれるなんてありがとうね!!







「よし!ホーカー行こ!何食べたい?」



「シンガポールって言ったらあれしかない!!めっちゃ大好きなやつ!!!!」




というわけで荷物をまとめて空港の中にある職員食堂にやってきた。











うおー!!!これこれ!!

懐かしすぎる!!!!




雑然と並べられた無数の机と椅子。

その周囲にグルリと色んな料理のお店が取り囲んでおり、自由に好きな料理を注文して席で食べるこのスタイル!!



あー、シンガポール来たっていう実感が少しずつ湧く!!!






「この中から6品選ぶんだって。」









ひとつのお店を選び、バットの中にたくさん盛られた具材を6つチョイスして店員さんに渡す。

揚げ物はここからもう一度揚げなおしてくれ、それをスープに入れて完成。


値段は4.2シンガポールドル。340円。









これだよ…………………




大好きなやつ…………………










ラクサーーー!!!!!!!!










「うっま!!なにこれうっま!!え、ちょっと待って………………うっま!!!!ウケる!!」



「ラクサ美味しいよねー。ここのちょっと辛いね。」





ココナッツミルクの甘さと唐辛子のピリ辛具合が最高に食欲をそそる!!ずびっ!!


あぁ、シンガポール。



日本に帰国してよく聞かれる質問に、どこの国のご飯が美味しかった?というものがあるんだけど、いつもそれにシンガポールと答えていた。


あとはメキシコとかアルゼンチンとか。



でもやっぱりこのシンガポールの食の幅広さは他を圧倒してるわ。


















「明日はVIPの相手で忙しいから、13日に会おうよ。それでホーカー行って飲もうね!」



さすがにいきなり海外に来ると心細さもあって、知り合いに会えたことがすごく嬉しかったんだけど、俺はシンガポールに稼ぎに来てる。


日本人同士でワイワイやってるだけじゃなんも面白くない。
せっかく外国に来てるんだから。





きっちりやることやって、現地の人たちの生活を覗きにいくぞ。




エッちゃんまた明後日ね!!

また会ってくれてありがとう!!




















エッちゃんにリコーダーなんかの大きな荷物を預かってもらって身軽になり、久しぶりのシンガポールの電車、MRTに乗ってシティに向かう。










相変わらず先進国丸出しのピカピカ電車の中にいるのは、中国系、インド系、マレーシア系、欧米系の多国籍な人たち。


電車の中の表記も、中国語、ヒンドゥー語、マレー語、英語の4つで書かれている。


















窓の外に見える郊外の住宅地の風景。

緑が多く、大きなアパートメントの隙間の公園では、人々が椅子に座ってのんびりと井戸端会議をしてるのが見える。



Tシャツに半ズボンを履いたラフな格好をした人たちが日傘をさして歩いており、昨日まで大阪にいたのにと、不思議な気持ちになった。






この旅は記憶を辿る旅なのか。
新しいものを見つける旅なのか。

もちろんどっちもだ。















電車を乗り換えてドビーゴートの駅に降り、きらびやかな駅ビルを出るとむわっとした熱気が体にまとわりついてきた。










ぐおお………暑い………


一瞬にして汗がふきだして髪の毛が首にはりついた。


昨日まで真冬でヒートテックの上下を着込んでたっていうのに、こんなに気温が変わると赤道ってやつの存在を感じるなぁ。









近くのビルのトイレで思いっきり顔をバシャバシャ濡らして気合いを入れたら、さぁやることはひとつ。

歌うぞ。



わき目もふらずにやってきたのはドビーゴートの駅から南に少し歩いたところにある階段広場。


ソタというアートスクールの前にある大きな石段だ。









ここはオーチャードストリートに面してはいるが、歩道が広がっているおかげでそこまで車の騒音に苦しむこともない。


学生もサラリーマンも観光客もほどよく入り混じって歩いているし、なにより街のど真ん中のオーチャード駅周辺みたいに他のパフォーマーがひしめいていたりしないので独壇場でパフォーマンスができる。


目の前にベンチもあるので聞きたい人はゆっくり座って聞いてもらえるし、警備員も全然歩いていないし、完全に地元の人たちのエリア。




ここだよー。

シンガポールで路上やるならここしかない。






つっても、ここは前回シンガポールに来た時にオーチャードからやれそうなところを探していろんなところで歌い、注意されながら場所を変えて歩き、たまたま見つけた場所だ。


あえてここを選ぶってのはまずないローカルなポイント。


シンガポールは国全体が街みたいなもんなので、きっと他にもやれるところはいくらでもあるはずだけど、そんなに新規開拓で歩き回ってる時間もない。




ちょっと気になるのは、あれから日本人のバスカーがこの階段広場に大挙して毎日のようにジャンジャカやりまくっていたことで警備員に怒られる場所になってしまったという話を聞いている。

せっかく見つけたいいポイントだったのになぁ。




まぁとりあえずやってみるか。


あんまりうるさくならないようにやって、注意されたらまた違う場所を探そう。













ていうか緊張する!!!!!!


海外での路上演奏は1年半ぶり。

あんなに世界中でやりまくっていたけど、1年半も日本の路上でやっていたから、海外の感覚が完全になくなってしまっている。





えっとー…………何歌おう…………

山谷ブルースか……?

それともおきざりにした悲しみか?

酒と泪と男と女………………




だ、だめだ、日本のネオン街の感覚が抜けねぇ。











おそるおそるギターを取り出すと、シンガポールのカッコいいオシャレなシティーボーイシティーガールたちが横目でチラチラ見ながら通り過ぎていく。


うおお………俺よくこんな中で演奏してたよなぁ…………



最初の最初はロシアのウラジオストクなんて謎の町の駅前だったよな………………


あそこに比べたらシンガポールなんて隣町みたいなもんだ。







とにかくやろう。やりながら感覚を取り戻そう。






ふぅ、と深呼吸。



さぁ!!行くぞ!!




















と、その前に路上看板の国数を書き直しましょうか。







まだ50ヶ国目のままだったからな。

よしよし。






じゃあ気を取り直して、ギターを思いっきりストローク!!!!!
















の前に、そうそう、今夜の晩ごはんのメニューを考えなくちゃ。

えーっと、麻婆豆腐にしようかな。


辛いやつにしよう!!作り方をクックパッドで調べて!!………あ、ネットなかったや。てへ。






いやああああああああああああ!!!!!!!!!

緊張するううううううううううう!!!!!!!!!!!


ゾロさああああああんんん!!!!!

























































超楽しい。

外国の路上、超楽しい。



みんなどんどんお金を入れてくれ、話しかけてくれ、写真を撮った。


学生さんが大学のレポートに使うからインタビューさせてくれと言ってきて、普通に旅のこと話したんだけど、1年半喋ってなかったのに英語がペラペラ出てくる。


うん、まだ結構喋れるやん。










そして子供に折り鶴をあげるのも忘れずに。









フランスのランスから始めたこのアクション。

親に渡されたお金を入れてくれた子供にこの小さなお返しをすることで本当にたくさんの笑顔を生むことができた。


この折り鶴のお返しは今回もやっていこう。

1人だからなかなか写真を撮ることはできないけど。














あー、いいなぁ路上って。

こんなにもすぐに地元の人たちの懐に入っていける。


路上でギターを弾いて歌ったら、その瞬間から俺は観光客ではなくなる。

みんなとても素敵な笑顔で話しかけてくれ、コミュニケーションが生まれる。


友達がたくさんできる上にお金も稼げて、あー、マジで路上演奏の旅をしてきてよかったと思う。



今、こうして路上で稼ぐバスカーとして旅をしてる人がすごく増えたけど、きっとみんなこの楽しさに病みつきになってるだろうな。






いやー、シンガポールの女の子、マジで可愛い!!

その太ももで俺のマーをライオンにしてもらいたい!!




















久しぶりに黙々と歌いまくったことで指が痛くなってきて、さらにいきなり真冬から夏の暑さに変わったことで予想以上に疲れてしまい、ヘトヘトになって切り上げた。

いきなり飛ばしすぎかな。


いや、もっとガンガンいかなきゃな。

インドはこんな生易しいもんじゃないもんな。







めっちゃ久しぶりの海外での路上。


初日のあがりは!!






190ドル!!15600円!!

うん、微妙!!




いや、上出来か。
最初だもんな。どんどん外国用にシフトしていかなきゃな。



あ、こんなんもらった。









現在シンガポールはチャイニーズニューイヤーで日本で言うところのお正月中。

この赤い封筒はお年玉袋みたいなもので、中に5ドルとか10ドルを入れて、親類だけじゃなく店のウェイターやホテルのスタッフとかそこらじゅうの人にあげまくるんだそうだ。





















さて17時にギターを片付けたら一目散に電車に乗り込んだ。

歌ってるときからソワソワしてたまらなかったのはあそこに行きたかったから。




電車を降りる。

降り立ったのはチャイナタウン。



















ガヤガヤした喧騒が包み、怪しげなお店が並び、腹巻き姿でオッさんとかがぶらぶら歩いている下町だ。

シンガポールは中心部は洗練された雰囲気だが、下町に来るとここが東南アジアなんだってことを思い出させてくれる。











はぁはぁ………………

オッさんどいてくれ……………





早く………早く…早く…早く…早く……………





行かなくちゃ………………君に会いに行かなくちゃ…………金がない…………








うおーーーー!!!!!

ホーカー死ぬほど好きいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!


























な、なに食べよう!!!

お店がいっぱいあってどれも美味しそうで決められない!!


とりあえずなんでもいいや!!と2ミート1ベジタブルのプレートを注文。

美味しそうな料理がバットに盛られて、選ぶのが至難!!


好きなんだよなぁ、この指差しで料理を何個か選ぶやつ!!










ご飯をゲットし、ビールもゲット。

しめて9ドル。









ビールが6ドルなのは結構驚いた。まぁめっちゃ大瓶で500円なら悪くない。

てかご飯がこれで240円ってどういうことですか?優しさのかたまりなんですか?











ふうぅぅぅぅ……………と深く深呼吸。



そしてここ最近で1番のいただきますを繰り出してスプーンで肉を口に運んだ瞬間、着ているロンTを引き裂いて上半身裸でテーブルの上に上がってバルセロナアタックをする時のバルログみたいな絶叫。


「ヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!」



ニコニコしてるおばさんが可愛くて思わずハグをすると見せかけて後ろに回ってバックドロップ!!!







ぎゃああああああああああああああ!!!!!!!

八角の甘さが今日は許せるううううううううううううう!!!!!!

お米は日本のものが最強だけど、このパサついた感じがたまらんーーーーーー!!!!!!





そしてビール瓶を手に取り、冷えたビールを思いっきり流し込んだ。












終わった。










マジ終わった。











もう少しで愚地克巳並みの瓶切りをかましてしまうところだった。



裏拳で瓶の胴をスカッ!!ってやってしまいかけた。








この夏の気温のシンガポールで1日歌って汗をかきまくり、ヘトヘトになってからのビール。

これはもう本気で麻薬だわ。

頭ぶっ飛ぶくらい美味い!!!!




「う、うっま!!!うっまいし!!なにこれバカじゃないの!?え?ちょっとなんなの?楽園なの?うっま!!」



テーブルで1人で足バタバタさせながら大興奮でご飯を食べてビールを飲む。

美味いよおおおおおお!!!!!シンガポールのご飯大好きーーーー!!!!!
















プレートのご飯を片付け、ふぅと一息ついて顔を上げると、ホーカーの中の喧騒が耳に飛び込んできた。

シティーにいるようなスーツとドレスを着た人たちはここにはおらず、オッさんとおばさんたちが大声で喋りながらビールを飲んで、麺をすすっている。










新聞読みながらジュースを飲んでる爺さん。


オッさん2人で肩を抱き合いながら飲んでる人。


何かわからない将棋みたいな盤面ゲームをしてるオッさんたち。




汚れた床、食べ残しの食器、大声で叫んでるお店の呼び込みの声。


辛そうな匂いが鼻をくすぐり、薄着の女の人たちの肌に浮かんだ汗が光る。



















喧騒に包まれたアジアの空気をすーっと吸い込むと、たまらない開放感が全身に行き渡った。

頭の中がクリアーになっていく。



海外に来る喜び、それは自分のいる世界の外を見に行ってそこに共通点を見つけることだ。

外国は物珍しいものがいる動物園ではない。
自分と同じ人間が暮らし、みんなそれぞれに愛する人を持ち、必要とされながら生きている。


人に優劣なんかなく、みな同じ価値の命を持っていて、それを楽しんでいるんだ。











あー、まだ感覚が鈍いな。

やっぱいきなり東南アジアは楽勝すぎて研ぎ澄まされない。


これからどんどん心の深いところを覗き込みながら旅して行くぞ。






シンガポール初日、という旅初日。

平凡だけど最高のスタートだ。














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ついに出発の日が来てしまった………

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2016年2月10日(水曜日)
【大阪府】 ~ 【フィリピン】 マニラ
~ 【シンガポール】

















「それじゃあインドで待ってるね!!バイバイ!!怖いよー!!!」



「うん、待っててねー!!じゃあねー!!」



































人で溢れかえる関西国際空港の出発ゲート。

ヨユーこいて時間ギリギリだというのにタバコを吸いに行っていたせいでフライトまであと30分を切っており、カンちゃんとの感動の別れがいつものように慌しくてろくに愛の言葉も囁けないままゲートをくぐった。




カンちゃんは仕事の都合上、職場を辞めるのは4月の頭になる。

それから準備をするので、合流するのは4月の半ば。



2ヶ月間、離れ離れということになるけれど、俺はインドでやることがある。

カンちゃんに連絡できなくなるくらい慌ただしくなるはず。むしろそうしないといけない。


ごめん!カンちゃん!今は寂しさよりもインドに向けてアドレナリン出まくってるわ!!










ていうか……………














ぐおおお……………飛行機とか久しぶりすぎる…………













ていうか怖すぎる……………

だって俺、海外行くの2回目だもん…………



英語とかちゃんと喋れるかな…………


早漏って怒られないかな………………











あ!!コンドーさん忘れた!!

旅の必須アイテム、コンドーイサミを!!

コンドームして感度が落ちてるはずなのに勇み足でイッてしまうけど!!










ていうか所持金2000円。










まぁこんだけあればなんとかなんだろ。

前回みたいに全てが未知っていうわけじゃない。










というわけで不気味な人形をバッグにぶら下げた俺を変人を見る目で見てくる中国人たちを避けながら歩き、ボーディングゲートにやってきた。




「トロール!!さて!!また旅行くか!!」



(また行くのかよボケ!!)





嫌がるトロールをバッグに拉致し、飛行機に乗り込んだ。


















ていうか飛行機揺れすぎ怖い。

ひぃいいいいい!!って心の中で叫びながら、顔は世界を股にかけるミュージシャンですけど?みたいな表情。

もちろん窓の写真など撮らない。


そう、飛行機とか年に500回くらい乗ってますから、みたいな感じで鼻クソほじりながら横目で眼球切れそうになりながら窓の外ガン見。






やべぇ!!超やべぇ!!

大阪が離れて行くっていうか日本が離れていくっていうかやべぇ!!!

空綺麗ー!!!!









でも機体揺れまくりで超怖い。



思わず前のシートをつかんで手汗びっしょり。

飛行機苦手なんだよ……………






ざ、斬新な寝方ですね………………


























やがて海の向こうに陸地が見えてきて、どんどんと地面が近づいてきた。

カラフルな家々がグシャーっと密集しており、真ん中にポツンと高層ビル群もある。

ここがマニラか。
























よく見るとその建物がすごくボロいことに気づいた。

どれも作りかけみたいなブログの二階建てで、バラックの廃墟みたいなものと寄り添っている。

それがどこまでも続いている様子を見ると、フィリピンには世界最大のスラムがあるんだよなということを思い出した。


うー、ここ外国なんだな……………














飛行機はマジで勘弁してくれよってくらい揺れながら着陸し、ゾロゾロとみんなに混じって飛行機を降りた。


するとマジでビビったんだけど、飛行機と通路をドッキングしている部分に出た時に、すごい熱風が体を包んだ。


そして同時に肌がベトついた。




マジか、さっきまで日本で寒い寒いと凍えていたのに、一瞬にして季節が夏になっちまった。







通路を歩いて行くと、立派ではあるがあちこちが黒ずんだり塗装がはげている空港ターミナルに入り、薄暗い階段に誘導される。


誘導する職員さんたちはみな少し浅黒い肌をしたエキゾチックな顔立ちで、どこか沖縄の人たちの顔の作りを匂わせた。


東南アジアとポリネシアと中華圏の顔のニュアンスが入り混じった独特のその顔は、日本の田舎でよく見るフィリピンパブの人たちのそれと重なるものだった。




うおー、初めてフィリピン来たし……………




















さっきまではまだ日本語でいけたけど、こっから先はもう英語だ。

1年半のブランクでほとんど忘れてしまっているけど、まぁなんとかやり取りしながら受け付けをし、先に進んでいく。



あなた日本人?日本人にしては英語が上手いわねって言われた。



うん。まだ捨てたもんじゃないな。











頭にカバーをまいたムスリムの人たち。

鼻ひげのインド人たち。

どこにでもいる観光客の中国人とは違う、現地の中国人たち。



それに混じって女を買いに来てる感バリバリのスケべそうな顔をした日本人のオッさんたち。

肌を露出しまくってタトゥーがあちこちから見えてる欧米人バッグパッカーたち。


あー、懐かしい。


懐かしいな。






ブワッとあの頃の日々がフラッシュバックすると、背中にかついだボロボロのノースフェイスのバッグの重さが少し増した気がした。


これからまたあの旅をするんだ。

あの風に吹かれるんだ。



あまりにも嬉しい。

あまりにもワクワクする。




でもあまりにもワクワクしすぎて逆に怖くなる。

俺はもう帰ってこれないところに行こうとしているのか。















それにしても驚いたのはワイファイ。

2秒でつながってすぐにカンちゃんにラインをした。

フィリピンすげぇ!!


日本ではあんなにワイファイスポットを探すのに苦労するというのに。






ていうか、こうだったんだよな。

海外ではマジで簡単にワイファイをゲットできる。


これならインターネットには苦労しないし、むしろ繋げない時間を日記に充てることができる。

日本でいつでもネットができるとついスマホをいじってしまうからな。




少しずつ思い出していこう。あの頃の旅の感覚を。
































トランジットだったフィリピンから次の飛行機が飛び立ったのは予定より1時間以上遅れてのことだった。


もはや聞こえてくる日本語はまばらで、ほとんどが外国人。

当たり前だ、ここは外国なんだから。


そして4時間ほどのフライトで飛行機は無事着陸。




気づけばiPhoneの時計が1時間遅くなっていた。

今日、日本を出てきたというのになぜか25時間生きているという不思議。

この時差の感覚はいつまでも慣れるもんじゃないな。













余裕こいて入国カードに滞在先を書かずにイミグレーションカウンターに出したら案の定突っ込まれてしまい、面倒だなぁとワイファイを繋いでテキトーに出てきたホステルの住所を記入して戻ったら、なにも言わずにスタンプが捺された。


うおお………全然実感がわかない。



でも、とうとう外国に入国してしまった………













ターミナルの中をすいすいと迷わず歩き、エスカレーターに乗ってスカイトレインに乗って真っ直ぐに向かった場所は……………





ここ。











これでわかった人は、相当な空港マニア。













来ちまった………………





ああー!!懐かしいーーー!!!!








安定の定宿!!


チャンギ国際空港、ターミナル3のB1!!!!














いやああああああ!!!!イクゾーいないかな!?イクゾーどこだろ!!


うわぁ!!記憶がフラッシュバックするわ!!!








そう!!

たどり着いた場所はインドではなくシンガポール!!

ここから今回の旅は始まる!!





いきなりインドは行かないですよ。


所持金2000円でインドとかそんないきなりスカトロみたいなこともうしません。



今回の旅は前回みたいに2年という期限があるわけでもないし、一筆書きで後戻りは絶対にせず、その国その国で突破口を見つけてやるというこだわりもない。




路上で稼いだ金のみで回る、というテーマも別にない。



インドに行き、後からカンちゃんと合流して2人の行きたいところに行って、お金を貯めて帰ってくるというもの。


基本、路上ライブで稼ぐのでバイトはしないつもりだけど、まぁそれはどうなるかわかんない。

面白そうなことがあればどんどんやってみたいし。













まずはこのシンガポールで9日間、バチッと稼いでそれからインド。

もっと滞在すればいくらでも貯蓄はできるけど、それじゃあまぁ面白くないからな。


なるべく訪れた各地で歌ってやっていきたい。


インドでもそこそこ稼げるだろうし。



それにインドの友達から早く来いという催促も半端じゃない。


シンガポールは9日もあれば充分だ。


























インフォメーションカウンターでワイファイのパスワードをもらい、持ってきた2000円をシンガポールドルに換金してお水を買い、今日はのんびりとネット作業をした。


このシンガポールの質のいいワイファイなら日本と遜色なく使えるけど、他の国ではどうだったかな。






海外にいるというのに日本からたくさん届いてくるメールに返信をしていると、余計にここがシンガポールという東南アジアの国だってことを忘れてしまう。



本当に懐かしい。


世界一周の後半で訪れたこのシンガポール。


熱気と先進国のきらびやかさに圧倒されながら、美味しいご飯を食べ、たくさんの友達を作り、イクゾーとカジノで白熱したあの日々。







ここから始まるんだ。















もう一度旅に出よう
旅に出るのが待ちきれないんだ
仲間と音楽を楽しむ人生を愛している
だからもう一度旅に出よう

もう一度旅に出よう
まだ行ったことのない場所に行こう
もう二度と見ることのできないものがあるかもしれない
だからもう一度旅に出るんだ

もう一度旅に出よう
まるでジプシーのバンドのようにハイウェイを走っていく
僕らは最高の友達だ
どんなに世界が変わったとしても
俺たちの生き方は変わらないよ

だからもう一度旅に出よう
旅に出るのが待ちきれないんだ
仲間と音楽を楽しむ人生を愛している
もう一度旅に出よう


















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プロフィール
宮崎県出身。路上演奏の稼ぎのみで日本一周、世界一周を達成。今も世界のどこかを放浪中。

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