今までで1番豪華なモスクだったかも

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2016年5月15日(日曜日)
【アラブ首長国連邦】 アブダビ











アラブ首長国連邦って7つの国の集まりらしい。








国って言ってもよくわかんなくて、首長というボスを中心とした豪族国家みたいなことなのかな。



アブダビ
ドバイ
アジャマーン
ウンムアルカイワイン
シャールジャ
フジャイラ
ラアスアルハイマ


これらの小さな小さなイスラムの首長国が、このアラビア半島にはたくさんある。


それらはかつてイギリスに支配されていたそうだ。



1950年代に石油の採掘が始まり、しばらくしてイギリスがアラビア半島から撤退。


単独での独立は厳しいと判断したアブダビが他の首長国に呼びかけ、7つの連邦国家ができあがったという流れだそう。


1960年代には石油の産出が本格化し、現在も石油の埋蔵量は世界5位、天然ガスの埋蔵量も世界の3.5パーセントを占めるらしい。


1番の輸出先は日本だというからちょっと驚く。







ちなみに石油がとれるのはアブダビで、ドバイではほとんどとれないらしい。

ドバイは金融とかで急成長した国なんだそうだ。




ドバイのオリジナルの国民はわずかに人口の13パーセント。

そのすべてが国家に保護された超金持ちたち。
彼らは優先的に国の公務員になることができ、外国人労働者たちを管理する立場になる。





なんにしても、生まれたその土地に石油が埋まっていた、っていうだけでこの世の春を手に入れることができるなんてまぁ不平等だ。

UAEの人々はみんな神のような生活をしている。

ノルウェーもすさまじく裕福な国だけど、それもまたオイルマネーによるところが大きい。



東南アジアのズタボロの国では、今も原始時代みたいな生活をしている人たちがいる。

アフリカもきっとそうだろう。



しかし資源に頼らなくても経済政策で成功している国だってある。







この地球、色んな土地があって色んな人が住んでる。

どの土地にもそれぞれの物語があると思うと、不平等さも愛国も、すべてが運命のようにさえ思える。


まん丸の星のたくさんいる人間の中の、小さなひとつの人生だ。

















ネットで調べると、ドバイからアブダビまで1時間で行けるそうな。

バスの値段は25ディルハム。750円。

2人で往復3000円。



あんまりお金はないけど、それくらいなら大丈夫だ。








というわけで空港の隅っこの空き地に荷物を全部隠して手ぶらになりいざ出発。


ネットで調べた情報ではデイラシティセンターという駅のバスターミナルからアブダビ行きが出てるということだったので行ってみると、余裕でそんなもんないよと言われてしまう。




よし、もうアブダビ行きはやめよう。





うあああああ…………なんでネットの情報と違うのかなぁ。

アルグバイバっていう駅から出てるって教えてもらったんだけど、そこまで行くのにメトロ代が500円ですか。


500円無駄にしましたね。

地味に痛い……………








必殺のセリフ、「せっかくここまで来たんだし」を繰り出して自分に言い聞かせ、頑張ってアルグバイバの駅までやってきた。


そしてバスターミナルにやってくると、すぐにアブダビ行きのバスを発見。



値段は25ディルハムなんだけど、UAEってバスに乗るのに専用のバスカードってものを購入しないといけないパターンの国なので、それもあわせて購入。



1人40ディルハム、1200円。高い…………

明日UAE出るのに今さらバスカードいらんし…………





でも乗り込んだバスは、まぁインドみたいなズタボロで窓全開でドライバーの趣味の音楽爆音でリクライニングがだいたい崩壊してる系のものではなく、フカフカのピカピカのシートでエアコンばっちりという先進国のものだ。



いやぁ、これから先ずっと快適だなぁ。

インドに滞在していたら、そのあとどうしてもインドのあの強烈さと全てを比較してしまう。



















バスは快調に走り、町を抜けると周りには砂漠が広がりだした。

ここがアラビア半島のど真ん中だということを実感できる乾いた砂の大地。


その中を伸びる一本道をバスは駆け抜けていく。






そんな砂漠地帯を抜けていくと、しばらくして人工の湾が見えてきた。

乾いた土地に海の青さが鮮烈にきらめいている。



湾の対岸に大きな工場地帯がある。

地図で見るとどうやら石油プラントらしい。



あそこにこの国の富の根源があるんだと思うとなんだか不思議だった。

こんな何もない砂漠のど真ん中に金のなる木が湧き出続けているんだな。



























ネットの情報では1時間で着くということだったんだけどまったく話が違って、アブダビに入ったころには出発して2時間以上が経っていた。


すでに13時。



今夜は荷物を置かせてもらっているコトミさんのお宅で晩ご飯をご一緒する約束をしている。


ワイファイが捕まらなくてまだメールのやり取りができていないけど、多分19時くらいにドバイに戻ればいいはず。


UAE最後の夜にまたあのイタリア人の旦那さんの美味しいイタリアンが食べられるかと思うとめっちゃ楽しみだ。


そのためにも早めに戻らないとな。














ひとまずバスターミナルの横にあったショッピングモールでお昼ご飯。

いつものお惣菜とパン。めっちゃ美味しい。








バスで来る途中から思っていたけど、アブダビってあんまりビルが多くなくて、ドバイに比べるとかなり田舎だなって思った。

ショッピングモールの中にも人があんまりいないし、ドバイみたいな活気がない。閉まってる店舗も多い。

歩いてる人たちも垢抜けてない感じだ。















もちろんウルトラお金持ちエリアではあるし、どちらかといったらドバイよりもお金を蓄えてる場所のはず。


そう考えるとドバイがすごすぎるんだよな。


酒飲みまくりの水着で泳ぎまくりで、イスラム国だというのに考えられないことが日夜繰り広げられている。

そうやってチャラい文化を受け入れて経済大国に発展してるんだよな。



宗教とか歴史とかいってたら国は発展しないのかな。

イスラエルってすげぇよなぁ。



















あんまり時間がないので1ヶ所だけどこか見に行こうと市バスに乗って郊外に向かった。


ドバイとアブダビでは色々変わるみたいで、ここでもまた別のバスカードを買わないといけない。

10ディルハム。300円。




20分ほどで郊外の寂しげな場所でバスを降りると、目当てのものはすぐ目の前にあった。













白亜の巨大なモスク。



こいつはすげぇ…………






青空にそびえるミナレットと丸い屋根。

あまりのデカさにちょっと遠近感がおかしくなりそうだ。

シェイクザイードモスクという名前らしい。

















周りを少し歩いてみたんだけど、不思議なほどに人の気配がまったくない。


モスクの入り口も見当たらないし、唯一ある車のゲートにはデカい銃を抱えた兵隊さんが侵入者をソッコーで蜂の巣にしそうなオーラで立ちはだかっている。


物音がまったくしない静寂で、階段のところには雑草が生えているし、どうやらあまり観光地といった場所ではないみたいだ。

ムスリムのVIPたちが来るような閉鎖的なモスクなんだろうな。
















道路の縁石に座ってしばらくその目の前の異様な光景を眺め、このへんで早めにドバイに戻ろうかと立ち上がった。

こんなに綺麗でどデカいモスクを見られただけでもアブダビに来た甲斐があった。




でも、一応モスクの反対側も見に行ってみることにして、車道をテクテク歩いていく。



今日の気温は37℃。インドよりはだいぶマシだけどそれでもそこそこ暑い。












すると、そんな俺たちの横で1台の車が止まった。

中のドライバーがこっちに手を振っている。



「ヘイガイズ!モスクに行くんだろ?乗ってきなよ!暑いだろ!」



うおお、ヒッチハイクしてないのにヒッチハイク成功、の必殺技が久しぶりに出たな。






乗せてくれたのはフィリピン人のカップルだった。


アブダビでバリバリに働いているビジネスマンで、綺麗な英語を喋り、いい人オーラ全開の彼の名前はマッキー。

このUAEでお酒の輸入販売の会社で働いているんだそうだ。




「旅してるのかい!ナイスだぜメーン!一緒にモスクを見て、それからどこか行きたいところはあったら連れてくよ!エミレーツタワーとかどうだい?アブダビには見所がたくさんあるから案内するよ!」



「あ、マッキーありがとう。でも今夜は友達と約束があるから早めにドバイに戻らないといけないんだ。」



「そうかい!友達と約束、ナイスだね!じゃあモスクを見終わったら町のバスターミナルまで乗せていくから心配しないでね!」





うおお、マッキーめっちゃいい人…………

せっかく彼女とのんびり観光に来てるのにこんなに俺たちのこと気遣ってくれて…………


でもマジでコトミさんと約束があるからあんまりマッキーたちとのんびりもしてられない。


マッキーたちがめっちゃゆっくり回る人たちじゃなきゃいいんだけど…………





「いやー、本当マッキーありが……あれ?……………iPhoneない。」



「え!?iPhoneないの!?さっきの道路の縁石のところじゃない!?」



「なに!iPhoneがないだって!すぐ取りに行こう!車に乗って!」





せっかくモスクの駐車場に車を止めたのに、俺のせいでまた元の場所に戻ることに。


うわああああ!!マジでごめん!!




「気にしないで!!それにiPhoneもきっと見つかるよ。アブダビは世界で最も治安のいい国のひとつだからね。もしiPhoneや財布をなくしてもだいたい警察を経由して戻ってくるんだ。」











iPhoneは道路の縁石の上にぽつんと置いてあった。


マジで運がいいだけ…………

なくなってもおかしくないシチュエーションがすでに何回あったかわからん…………


この前iPhoneをスられたカンちゃんは運が悪かっただけだ……………











というわけで、いきなり乗せたやつがiPhoneなくしかけるというマッキーたちからしたらウルトラ面倒くさいことをやらかして時間をロス。


ぐるりと遠回りをしてやっとこさまたモスクの駐車場に戻ってきた。




「さぁ、行こうか!でも女の子たちは髪の毛をカバーしないといけないから先に服を着替えに行こう。」



ここはモスクなので服装に気をつけないといけない。モスクにはドレスコードがある。

俺もカンちゃんも朝の時点で綺麗な服を着て、肌を露出しないようにしてきた。カンちゃんはストールを持ってきて髪を隠せるようにしてる。ぬかりなし。



でもマッキーの彼女がそんなカバーとかを持ってないので、先に服を着替えないといけない。







このシェイクザイードモスク、なんとそういった準備をしてこなかった参拝者のために、イスラムの衣装の貸し出しをしている。しかも無料で。


女の人は黒い全身が隠れる服にフード、男性は白い服、これらを運転免許証などの提示で貸してもらえる。


ムスリムでなければこの服装をすることなんてまずないので、観光客たちはみんな大喜びで記念写真を撮っている。



ムスリムのためのルールとはいえ、素晴らしいサービスだな。

こっちが気をつけて訪れないといけないはずなのに。


欧米人の観光客なんて、男はTシャツに短パンにサンダル、女はオッパイが見えそうなチューブトップにホットパンツという、モスクなめてんの?みたいな格好で来てる人もいる。

















無事ドレスコードをクリアーしたらいざモスクに向かった。



もう言葉を失うとはことこと。




















白亜の建物が青い空にそびえ、豪華絢爛な装飾が大理石にうつっている。

おびただしい数の柱がどこまでも並び、その間をムスリムの人たちが現れては消える。




これはこの世界の中の光景か?

イスラムの建造物の空間の使い方ってなんて美しいんだろう。


風邪をひいたときに見る不思議な夢の中のよう。


こいつは半端じゃねぇ…………


































堂内に入ってさらに度肝を抜かれた。


天井から吊り下げられたシャンデリアがマジで人生最強の豪華さだった。













あらゆる装飾が凝りに凝っていて、緻密で美しく、ため息しかでない。


結構いろんなモスクを見てきたけど、こんなすごすぎるのは見たことないよ。一体どれほどの金がつぎ込まれているんだろう。



堂内にはエアコンが効いているし、衣装の貸し出しもそうだし、このモスク自体も入場料タダだし、UAEの経済大国としての顔と敬虔なムスリムの顔の両面を象徴するような場所だと思った。









もうマジで、半端ない!!!

危なっ!!

さっき裏側からモスク見て満足して帰らなくてよかったーー!!


ここはマジですげぇ!!
















「ガイズ!オッケーかい!よし、それじゃあそろそろ町に向かおうか!」



優しくてめっちゃ紳士のマッキーの車に乗り込みバスターミナルに向かうんだけど、時間はすでに18時を過ぎていた。

これから2時間かけてドバイに戻ったら空港に着くのは21時過ぎだ。


さすがにそんなに遅くから晩ご飯は申し訳なさすぎる。


マッキーに電話を借りてコトミさんに電話すると、やっぱりその時間からだと遅すぎるので今日はやめとこうかということになった。

預かってた荷物だけ空港に持っていくねと言ってくれたコトミさん。





初めての国で情報が少なかったのはあるけど、ディナーの約束をしていてドタキャンしてしまったことにカンちゃんと2人で凹んでしまった。


申し訳なさすぎる……………

時間の読みが甘すぎた…………






















「それじゃあ、次アブダビに来たら一緒に飲もうぜ!町の案内もするからさ!いい旅を!!」



途中、俺たちに水とコーラまで買ってくれ、最後まで紳士だったマッキーにバスターミナルまで送ってもらった。


マッキー!!マジでありがとう!!

また必ず来るからその時は日本酒飲もうね!!



25ディルハム、750円のバスに乗ってドバイへ戻った。





















アルグバイバに到着し、急いでメトロに乗り込んで空港へと向かう。

時間はすでに21時。

ワイファイがなくてコトミさんとの連絡が取れないのが怖い。早く戻らないと。



そして空港に着く直前でカンちゃんがメトロのチケットがないと慌て始めた。




「あれ?どこ入れたっけ………あーもう…………」




バッグの中やどこを見てもチケットはない。

俺のは胸ポケットに入れている。



さっき乗り込んだばかりなのにどこに行っちまったのか。


結局見つからないまま空港に着いてしまい、俺だけ改札をくぐって駅員さんに説明すると、新しい代替えのチケットを買ってくださいとのこと。

10.5ディルハム。300円。




高くなってるし………

なくしたチケットの値段は8ディルハムだったのに上がってるし……………





でも何を言ってもしかたない。なくしてしまったペナルティだ。
下手したらこれで罰金とられる国だってある。









代替えチケットを買って改札をくぐり、すぐにワイファイを繋いでメールをするとカンちゃんがボロボロ泣きだした。


コトミさんの旦那さんのドミニコさんが今夜のためにご飯を作って楽しみに待っててくれてたみたいだった。


友達との約束を守らなかったこと、そこにチケットをなくすなんてことが重なって情けなくなって涙が止まらないカンちゃん。


この前のiPhone6を盗られたことよりもはるかに悲しいと泣いている。
















少ししてコトミさんが車に乗って荷物を持ってきてくれた。




「全然気にしないでー!!また来てよー!!それにヨーロッパは私もフライトでよく行くから向こうでも会おうー!」




こんなに遅くなってしまったのに俺たちのことを一言も責めなかったコトミさんに何度も謝った。

マッキーにしろ、コトミさんにしろ、俺たち迷惑ばかりかけてるのにみんな良い人ばっかりだ。



ちゃんとしなきゃなぁ。


コトミさん、本当に申し訳ありませんでした。
そしてありがとうございます!!

ドミニコ、本当にごめんなさい!!ラザニア死ぬほど美味しかったよ!!























一息ついてから、さぁ最後の移動だ。

今いるターミナル3と出国の飛行機が出るターミナル2は空港の真逆に位置している。

歩いてはとても行けない。



しかし、このドバイ空港は信じられないことにターミナル間の無料シャトルやモノレールが存在しない。


このドバイの空港なのに。

誰に聞いてもタクシーで行けという。





ドバイは確かにタクシーが安い。

チョイ乗りで500円も払えばだいたいのところに行ける。


しかしここにちょっと罠があって、空港内で捕まえたタクシーだけ値段が違うのだ。


普通のタクシーの初乗り料金は5ディルハム、150円。

空港から乗ると25ディルハム、750円。




この前ロストバゲッジを取りに行くときにこの罠にハマってしまって、500円くらいの距離を1500円も払ってしまった。

めっさ高い。




なのでバスかなんかで行きたいんだけどドバイ空港にはシャトルがない。


何人かはシャトルがあると言う。でも教えられた場所に行ってみたら誰もないと言う。


インフォメーションの人、駅員さん、バス乗り場のスタッフ、あまりにも全員言うことが違うのでムカついてしょうがない。




結局何が本当なのかわからないままバスは諦めることに。



根性で荷物を担いで15分ほど歩き、空港の外に出てからタクシーを捕まえ、やっとのことでターミナル2までやってきた。


汗だくでヘトヘトで、本当俺たちっていつも何かあるよなぁ。

もっとスムーズに旅できんかな。
































無事チェックインを終え、コーラを買って搭乗ゲートの前に座った。


ちょっと心配していたトルコ出国のチケットの提示も求められなかった。

ドバイもトルコもめちゃくちゃ楽勝だ。




カンちゃんの肩を抱いて、ぼんやりと次の国のことを考える。

あっという間だったドバイ。


目の前には出稼ぎ労働者らしき大量のインド人たちが長蛇の列を作っている。


里帰りするところなのかな。


きっとこの空港ではよく見られる光景なんだろう。





みんなあの暑くて騒々しい国に帰っていくのか。

ドバイでの近未来的な生活はきっと人生の思い出になるんだろうな。

























「ねぇフミ君。iPhone盗られるし、荷物ロストバゲッジするし、チケットなくすし、私のこと足手まといって思うの?」




悲しそうに聞いてくるカンちゃん。




「そんなことないよ。だってカンちゃんの失敗は俺の失敗でもあるんだから。2人で旅するってそういうことだよ。」



「あー、10年先もそう言ってくれてたら良いなぁ。私ドジキャラじゃないんだけどなぁ。」




カンちゃんは俺が失敗した時、いつも優しくなぐさめてくれる。

俺のことを責めたことは一度もない。

そうやって、相手を敬うことをいつまでも続けていけたらな。



トラブルが起きた時こそカップルの絆が試されるよな。


カンちゃんありがとうね。いつも優しくしてくれて。










4時フライト予定だった飛行機の時間は、どんどん遅れて5時を過ぎた。

夜が明けて窓の外が明るくなってきた。


搭乗待ちの人たちはみんな眠そうな顔をしていた。









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ドバイのカブトガニの先っちょってどうなってるのか

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2016年5月14日(土曜日)
【アラブ首長国連邦】 ドバイ






「やったー。新しい服嬉しいー。」








荷物が帰ってきてご機嫌のカンちゃん。

よりによって初めての空港泊の時にロストバゲッジで替えの服なしとか可哀想な状況だった。



それ以外は普通に寝袋の中で爆睡してるカンちゃん。家のごとく。

子供みたいで可愛いなぁ。










荷物は帰ってきた。そしてドバイが路上が出来そうだということもわかった。

ゆうべ歌ってる時に警備員さんが何度も目の前を通ったけど一度も注意されなかった。


1人だけ声をかけてきた人がいたんだけど、その人は、対岸ではやったらダメだけどここならOK、と言っていた。


場所選びが良かったのかな。


いやー、金持ち以外に用はない、と言い放つこのドバイの懐に少しだけもぐりこめたような気がして、嬉しくて朝から自動販売機のコーヒーを飲んだ。




うん、マズい。



水っぽくて甘ったるいコーヒーを飲み干したら今日も気合い入れて空港を出発した。




















昨日見つけたマリーナプロムナードで勇んで駅を降りた。


まだ夜まで時間あるなーと思っていたら、ちょっと面白そうなものを電車の路線図に見つけた。



このマリーナ周辺はドバイの中心地なのか、メトロの他にトラムが走っている。路面電車だ。

全部で10駅くらいなんだけど、主要のホテル街を繋いでいるよう。




さらにその途中からモノレールの線が少しだけのびている。


そのモノレールが走っているのが、かの有名なカブトガニエリアだ。



ドバイと言ったら、あの海に飛び出した不思議な形をした人工の陸地。だいたいどの写真にも出てくる。


ヤシの木のようでもあるんだけど、まぁどう見てもカブトガニだ。

何本もの足みたいな陸地が細長く弧を描いて海に作られている。




こんな凄まじい、遊び心っていうか悪ふざけみたいな陸地を海の上に作ってしまうドバイ。

ここってホテルか何かの敷地で一般人は立ち入りできないのかと思っていたけど、どうやらこのモノレールで先っぽのほうまで行くことができるみたいだ。



あのカブトガニの中に行けるなんて、モノレールに乗らない手はない。




「カンちゃん、行ってみる?」



「行く行くー!!どんな風になってるんだろうね!!」




ワクワクしながらトラムに乗ってモノレールの乗り換え駅を目指した。


















ゲートウェイタワーズという駅でトラムを降り、ガランとした少し寂しげな場所に出ると、すぐ向こうにエレベーターがある。

2階に上がって車の駐車場の中を歩いていくと、奥にモノレールの出発駅があった。







値段はさすがに少し高くて1人往復25ディルハム、750円。

2人なので1500円だ。


今の懐にはそこそこのダメージだけど、ろくに観光らしいこともしてないのでこれくらいは乗ってみよう!ということでチケットを購入。


















やってきたカッコいいモノレールに乗り込むと、ほとんど音もなくかろやかに走り出した。


モノレールの中には、なかなかの数の中国人観光客がいた。

そういえば最近この中国人観光客を見てなかった。

中国人はインドあんまり好きじゃないのかな。

やっぱり贅沢なところに旅行行きたいよな。



写真が撮れるいいポジションはバッチリ彼らが占領し、ワーワー!!言いながらカメラを構えている。

久しぶりだな………この感じ…………






















モノレールは海を渡り、早速カブトガニの胴体部を滑っていく。

どうやらこのあたりは普通に一般人が住める住宅地になっているようで、両側に高級そうなマンションが並び、その隙間の空中をモノレールが走っていく。


まるで漫画で描かれる未来都市みたいな状況だ。

このモノレールは日本の日立製作所が作ったものというから驚く。

















胴体部を抜けるとカブトガニの足の部分に入っていく。

両側に葉がしげるようにのびている陸地には、どうやら建て売りらしき住宅が整然と並んでおり、その間を道路が綺麗にのびていた。



ビビったのは、それらの住宅のすぐ目の前がビーチになっていること。

細い陸地に建てられているので全ての家が海沿いに並んでいるんだけど、家の裏が白砂の美しいビーチになっている。






プライベートビーチ付き一戸建て。


目の前にはスカイブルーのペルシャ湾。



そりゃ誰もがこんなとこに住みたいって憧れるわ………………




















そんな凄まじい人工物の1番奥。


遠くの方にとてつもなく巨大な宮殿みたいな建物が見える。


モノレールは海の上を飛ぶように走り、その宮殿へと吸い込まれていく。


そしてモノレールはその宮殿で止まった。どうやらここが最終駅。


ここから先はどこまでも広がるペルシャ湾の水平線だ。
















宮殿はアトランティスザパームというホテルだった。

1泊10万円が最安という、まぁお金持ちじゃないと泊まることができない高級ホテルっていうか、確かにこのウルトラ凄まじいロケーションの中に滞在できると思ったらこのくらいは払わないといけないか。


ホテルの敷地はちょっと見ただけでも、とんでもなく豪華なものだった。







プライベートビーチ、ユニバーサルスタジオみたいな水のテーマパーク、豪勢なカフェテラス。

その中を優雅に歩く人たちが見える。



残念ながらそれらは全て宿泊客だけのものだ。

そりゃそうだ、一般人も入ってこられるんなら10万円も払う特別感がない。





観光客が行けるのはホテルに併設してある小さなショッピングモールのみ。

あとは殺風景な海岸線が広がるだけだ。




ショッピングモールなんてすでに見飽きている。

ただモノレールに乗ってドバイのラグジュアリーのど真ん中を飛んでいけるあの光景は、ドバイに来たなら必見だと思った。



「いやー、カンちゃん、俺たちなんだかんだお金ないなりにドバイ楽しんでるね。」



「そうだねー。でも10万円あったらインドで1ヶ月間、王様みたいに過ごせるねー。」
















今日のお昼ごはん。



















さて、そんな1万円~2万円とかなんでもないようなど金持ちたちから今日も路上で稼がせてもらおう。

昨日もやったベストスポット、マリーナプロムナードの遊歩道にやってきた。


よーし、暖色の街灯がぼんやりと照らすウッドデッキの歩道、ベンチに座るムスリムのカップル、上空にそそり立つ鏡張りのようなビルディングの夜景、


雰囲気は完璧。

ムードが大事だ。


スローでメロディアスな曲を、聴く人の立場になって柔らかく歌おう。



ゆっくりとギターを鳴らした。





「ハーイ、いい歌だね。君はこのストリートパフォーマンスで世界を回ってるのかい?」



ポロシャツにハーフパンツのおじさんが声をかけてきた。



「そうか、ナイスだね。それじゃ旅を楽しんで。」



そして無造作にポケットからクシャクシャの紙幣を取り出してギターケースに置いてくれた。


後で数えたけど、130ディルハムあった。






1人で4000円…………………












ぬおおおおおお!!!!
ドバイイイイイイウウウウリリイイイィィィィィ!!!!!


ヤバすぎる!!やっぱり入りかたが尋常じゃない!!よっしゃこの調子で10万くらい稼いでカンちゃんに可愛い洋服を買ってあげると見せかけて風俗で逆3P!!





「ハーイ、アイムソーソーリー、ここで歌ったらいけないよ。」




来てしまった……………警備員さん…………




「ごめんね、僕も音楽が好きだから止めたくないんだけど、決まりだからさ………本当厳しい国なんだよ。」



その警備員さんは肌の黒い若いお兄さんだった。

インドとかそっちから来てる出稼ぎの人だろう。




「そうですかー。ちなみにパーミッションて取れるんですか?」



「向こうの方にオーロラタワーっていうビルがあって、その中でパーミッションが取れるよ。」



「え!?そうなんですか!?」



「でも音楽系のライブはイベントととしてオーガナイズされてるものがほとんどだから、ストリートパフォーマンスが取れるかはわからないけどね。でもトライしてみるといいよ。」



「お兄さんはこれまでドバイでストリートパフォーマーを見たことあります?」



「4年いるけど、このUAEでは一度も見たことないよ。」



「そ、そうですか…………」



「このプロムナードはまずいけど、その橋の上ならいいと思うよ。警備のエリアじゃないから。」





そういうことならと、橋の上に上がって歩道で路上再スタート。






確かにここは誰にも注意されなさそうだ。


でも後ろが車道でうるさいのと人通りが少ないことでお金の入りはイマイチ。


そしてやっぱり、もしジェイル行きとか言われたら怖いなと思うとあんまり長いことはできない。



30分やってあがりは60ディルハム。1800円。うーん、稼げるんだよなぁ。








というわけで今日は計6000円か。3Pどころの話じゃない。

カンちゃんの洋服は…………H&Mなら買ってあげられるかな。




「すごいよー!おかげでドバイでの生活費がほとんどかかってないもん!」




まぁ少しは稼げたおかげで、とりあえずイスタンブールまではなんとかなりそうだ。




明日はドバイ最後の日。


どこか面白い場所に行ってみよう。










旅の動画、6000円の世界一周日記、コンタクトはこちら。

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ドバイで路上なるか

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2016年5月13日(金曜日)
【アラブ首長国連邦】 ドバイ






もはや家。









ドバイ空港の空港泊、快適すぎる。


ファストフード、売店、ワイファイ、飲料水、エアコン、清潔なトイレ、喫煙所、カート、電車駅直結。


言うことなし。



さらには駐車場のほうに荷物の隠し場所まで確保。

これで手ぶらで町の観光まで出来る。



安宿がドミトリーで最低3000円からというこのドバイにおいて、最強のバッグパッカーの味方だ。













さて、今日でドバイも3日目。

いくら節約してるといっても、まず電車代で1000円、ご飯で1500円、その他もろもろで1000円はかかる。


何もしなくても3000円以上は使っている。



2人の所持金はあと2万5000円。

そこそこシャレにならない。





なのに、シャレなってないねぇー、笑かすー、とカンちゃんと2人でお気楽に笑ってる。



いやー、カンちゃんがめっちゃシリアスで現実的な子じゃなくて良かった……………










とにかく稼がないと。

このドバイで路上ができるかはまだ全くの未知。

今までドバイのストリートパフォーマンスで稼いだって話は聞いたことがないし、ネットで調べても情報はまったく出てこない。


かろうじてハンドパン奏者のソウ君のブログが出てきたので、おお!!これは一筋の光明か!?と思ったんだけど、モール付近まで行ってここで演奏したら2秒で警察に殺されそうだと判断して演奏は自粛したらしい。

あのソウ君でさえ。




終わり(´Д` )








でもドバイはなかなか広い。

人が集まるのは間違いなくショッピングモールだけど、きっとローカルの人たちが過ごしているナイスなエリアが存在するはず。





今日目指すのはドバイマリーナエリア。




世界一周仲間のカッピーや、現地の人に聞いた話ではこのマリーナ周辺がオシャレな人たちが集まる場所でレストランも多く、いいんじゃないかということだった。



カッピーたちはカフェバーのオーナーに気に入られて半路上、半ライブって感じで演奏していたそうだ。




どんなところかまったくわかんないけど、とにかくトライアンドエラーだ。


エラーでジェイルはシャレにならんけど…………………


















空港からメトロに乗って1人10.5ディルハム。310円。

結構長い時間移動してやってきたのはドバイマリーナエリアだ。















かなりデカい奇抜なデザインビルディングがひしめいており、バージカリーファー周辺に並んで賑やかなエリアなのかな。


とりあえずマリーナモールというショッピングモールがあったのでそこに行ってみた。










まぁここもまたとにかく豪華。

数日前まで牛と牛の糞まみれのインドにいたので、時代が100年くらいタイムスリップしたみたいだ。



このモールに来て思ったのは、お客さんのほとんどが欧米人であること。

ムスリムの衣装を着た人があまりおらず、肌を露出しまくったいつものノリの白人たちがたくさん歩いている。


このマリーナ周辺は欧米人の駐在さんたちの住むエリアなのかな。



それにしても、欧米人はやっぱりどこでも肌の露出が半端ない。

ホットパンツに、それただのブラですよね?みたいなただのブラだけつけてサングラスかけて歩いてる女の人なんて普通。



アラブ首長国連邦はイスラム国家だ。

それもなかなかの厳格なイスラム。


人前でキスしたら逮捕らしいし、セクシャルな服装も禁止されている。




でもショーウィンドウのマネキン、こんなだけど。





どこからがセクシャルなのー!とぷりぷりしてるカンちゃん。






というわけでズボン購入。






「ちょっ!!マジで今買い物してる場合じゃない!!!」



「あああ!!H&Mとか来たらダメええええ!!!」




2人でキャーキャー言いながらカンちゃんもロングシャツを購入。

5000円お買い上げなり。






ま、マジでこれで稼げなかったら笑うしかない………………








いやぁ、インドでのiPhone盗難から始まり、飛行機でのロストバゲッジというダブルパンチ。


今思いっきりホップ、ステップで勢いつけてジャンプをしようとしてる気がしてならない………………


ウヒョーイ!!ホップステップジェイル!!笑えねぇ!!!




というわけで今日もスーパーでお惣菜を買って美味しすぎるランチ。

ぐおおおお!!フランスパンが美味すぎるううううう!!!!






























ご飯を終えてからモールの裏に出てみると、そこには綺麗な遊歩道があった。


近未来的な高層ビルがそそり立つ足元に小さな川が流れており、その川岸にオシャレにもほどがあるレストランが連なっている。





そそり立つビルディングのベランダに生活の様子がうかがえることから、これらはタワーマンションらしい。

白人さんが多いことも考えると、おそらくこの辺りは駐在さんの生活エリアなのか。


マリーナプロムナードという場所らしい。














それにしてもすげぇ。



美しく整備された遊歩道、上空を狭めるピカピカのビルディング、川にはまぁとんでもなく豪勢なクルーザーが停泊してあり、まさに金持ちたちの遊び場といった感じだ。


気品に満ちた欧米人たちやムスリムの家族が優雅に散歩している。

















静かで雰囲気も良く、ここは路上に向いてると思うけど、他にもまだいい場所があるかもしれないので海のほうも回ってみることにした。























プロムナードから橋を渡って高層ビル群の足元を抜けていくと、すぐに超絶でかいホテルが並ぶ海辺の通りになる。


リッツカールトンやヒルトンという有名ホテルが、まるで宮殿のようにそれぞれの威容をアピールしている。





そんな通りにらなにやら欧米人がたくさん歩いている場所があった。

俺たちもそこに着いて行くと、こんなサインが。







スカイダイブドバイ。




そう、ドバイはスカイダイビングでも有名な場所だ。

さっきも高層ビルの隙間を舞い降りているいくつものパラシュートを見た。



この人間の仕業とは思えないようなドバイの超人工の町を空を飛びながら眺められたら、どんなに想像を絶する光景だろう。



もちろんめっちゃ値段も高いんだろうけど。




















だだっ広い砂地の海辺の奥のほうになにやら建物が見えたので近づいてみた。

潮の匂いがして、懐かしい宮崎の海を思い出すが、ここは世界の富が集結するこの世の中心なんだよな。







建物が近づくにつれ、なにやら大きなダンスミュージックが聞こえてきた。


そこはバーかレストランかなにかの建物になっており、ゲートの向こうに欧米人たちが吸い込まれていく。


俺たちもそこに行こうとしたが、厳しいセキュリティがバッチリゲートで見張っていたので、こいつはきっとチケットがいるやつだろうと諦めた。












その時、ふと横を見てみるとものすごい光景が目に飛び込んできた。



広がる美しいビーチ、穏やかで青い海。

そこに信じられないくらいの数の人がうごめいていた。







砂浜沿いには壁のような高層ビルが連なり、ビーチを見下ろしており、その大自然と人工物の組み合わせがあまりにもいびつだった。


大自然の迫力に人工物がまさっている!!



ビーチにはパラソルのついたチェアーが並び、そこで優雅にくつろぐ人も見える。


さらにさっきの建物の中では、アメリカンウィスキーコンペディションなんていうイベントが開催されており、肌を露出した欧米人たちが狂気のごとく騒いでいた。



なんじゃこりゃ………………





バージカリーファーに行ってラグジュアリーなショッピングモールを見て、噴水を見る。


もちろんそれも素晴らしいけど、そんな一般的なドバイの観光ではこのオイル大国の実力の100分の1も見ることができてないんだ。


この国ではまだまだ凄まじい招待制のイベントやらVIPたちの狂乱の宴が日夜繰り広げられている。


この国の本当のリッチさを見ようと思ったら、どれほどの金を積まないといけないんだろう。




あまりの光景に呆然と立ち尽くしてしまった。
























2人で若干へこみながらさっきのマリーナプロムナードに戻ってきた。

夕日が高層ビルの隙間に消え、遊歩道は柔らかい電灯でライトアップされ、日中よりも歩く人が少し増えていた。

やはりみんないかにもお金持ちですといった身なりをしている。




金持ちたちの恐ろしい遊びを見て少し混乱しているけど、やらないといけないことは変わらない。

路上をしないと。



プロムナードを歩き、レストランとレストランの間の静かであまり目立たないポジションにやってきた。

街灯も淡く光っており、目の前にはものすごいビルディングたちの夜景。


この上ないシチュエーション。


でも怖くてギターを出せない。






ガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガクガク(´Д` )

怖すぎる!!






だいたいどこの国でも最初は注意だ。
ここでやったらだめだよって言われて、すみませんーって言ってギターを片付ける。

そうやってその国の路上事情ってのを把握して、そこから突破口を見つけていく。





しかしここはドバイ。

問答無用で1発ジェイル直行も充分あり得る……………


カンちゃんから聞いた話では、マジでドバイは何かあったらソッコージェイルにぶち込んで、情け容赦なく何年も出してくれないんだそうだ。



へー。



やってやるよこの野郎!!



もし俺が稼ぎまくったらこれから世界中のバスカーがドバイに来まくって、このマリーナプロムナードは路上パフォーマーの聖地にでもなっちまうんじゃないか!??!



やってやるぜオラアアアアアアアアア!!!

















最初はギターだけ持ってポロポロと蚊の鳴くような音で爪弾きましょうか。

もう本当、蚊の鳴くように。それ以上出してはいけません。




クソビビりながら通行人にギリ聞こえるかどうかくらいの音で歌を囁き、なんか警備員ぽい人がやってきたら、だよね!?愚地克巳のマッハ突きってマジ痛そうくない?!!とか言いながら口笛吹きながら夜景を眺めてるフリ。



こっえ!!こっぅえ!!









しかし、もちろんこんなんではお金は入らない。


楽譜も立ててないし、ギターケースも置いていない。

通行人のリッチピープルたちも、一応足を止めてこっちを見てくれるけど、ただ写真を撮るためにやってる観光客っていうふうにしか見えてないのでバスキングにはならない。







ぬぅ……………

確かにこの状態ならバスキングになってないから警察にも捕まらないだろうけど、稼げなかったらバスキングじゃない。


ていうかドバイに着いてからエアコンまみれで寒すぎて鼻水が止まらなくなってきてる。喉が痛くて痰がからむ。

完全に風邪ひいてる。











あああ!!もういいや!!

さすがに1発ジェイル直行はないだろ!?


ダメならダメって止められて、そこで止めればいい!!



「カンちゃん!ギターケース置こう!!」



「だ、大丈夫かな…………」



「大丈夫!!でももし俺が捕まったら放置してトルコ行ってケバブ食べなよ!!獄死とかするかもね!」



「もう!縁起でもないこと言わないで!!」





決死の覚悟でギターケースを足元に置いた。

この瞬間、俺の行為はバスキングとなる。


おおお!!気合い入れてギターを鳴らす!!




ぬおっ!!ソッコーでお金が入った。

10ディルハム札!!300円!!



それが立て続けに入る!!単価がでけぇ!!!




ムスリムのあの黒ずくめ忍者さんが入れてくれた!!

ビューティフルって言われた!!

うおお!!これめっちゃ嬉しい!!

あなたのその黒い服もゲロヤバいっす!!

中に着てる紫のガーターベルト、イカしてるっす!!




ぬおお!!50ディルハム札が入った!!一撃1500円!!


ドバイヤベェ!!!!!







すると今度はその辺で遊びまわっていた小さな子供たちがキャッキャ言いながらこっちにやってきた。



「歌ってるのー!!ねぇー!歌ってるのー!!」




まだ演奏中なのにギターをジャランジャラン触ってくる子供たち。

欧米人の子供みたいだ。
めっちゃ騒がしくて全然遠慮がねぇ。




「うわあああいい!!ねぇ、なんでもっとあっちでやらないの!?あっちのレストランの前はもっと人いるよ!!私のお父さんもあっちにいるし!!」



「へー、そうなんだ、確か向こうに大きなレストランあるよね。」



「そう!お父さんのレストランなの!!」





怖っ!!

なにそれ怖っ!!


そこら辺にいる子供がラグジュアリーレストランの経営者の子供とか怖すぎるわ!!


もう、この辺にいる人、全然もれなく金持ちなんだろなぁ…………



















1時間後、ギターケースの中にはそこそこのお金。

初日だしあんまり調子にのるとヤバいのでこの辺で切り上げることに。



「カンちゃん、いくらある!?」



「えーっとねー…………すごい!!164ディルハム!!」




ぬおおお!!時給4800円だとおおお!!


うん!普通に稼げる国!!



いきなり車のキーをくれるというのはさすがになかったけど、めっちゃいい感じで受け入れてもらえた!!




よっしゃ!!イケる!!これはイケるぞ!!


ドバイでバスキングやって稼いでやったぞ!!


明日は土曜日。こうなったら思いっきり稼ぎまくってやる!!


よっしゃあああああ!!!!!












そんで空港に帰ったらバゲッジオフィスにカンちゃんのロストバゲッジが届いていた。


うひゃおおおおおおおおおおおお!!!!!





「やったあああああああああ!!!違う服着られるううううううう!!!!」





喜びまくってるカンちゃん。

荷物はなぜかデパーチャーターミナルのほうに紛れ込んでいたらしく、同じ空港内にあったんだそう。なにそれ!!







まぁなんにせよドバイ、楽しくなってきたぞ。

攻略なんて出来んやろうけど、俺なりの歌を響かせてやる。




目指せ一晩100万!!


そんで焼肉!!


スキヤキ!!








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2016年5月12日(木曜日)
【アラブ首長国連邦】 ドバイ







彼女と空港泊って変な感じ。








カッピーとユージン君と3人でアメリカを横断してる時も毎日のように空港泊だったけど、やっぱり女の子とだと感じが違う。


あんまり見ないでねーって思う。


でもカンちゃんが空港泊でも口を半開きにしてスピースピー寝てくれる女の子でよかった。










ドバイ空港ターミナル3の地上階。その西の端のベンチの横で目を覚まし、荷物をまとめたら2階のフードコートで朝ごはん。



ちなみにバーガーキングの1番安いセットが17UAEディルハム。1ディルハムが約30円なので、500円だ。


インドに比べたらそりゃウルトラ高く感じるけど、まぁ日本と同じくらいの物価なのかな。


オーストラリアみたいに目ん玉飛び出るほどではない。































空港に連絡しているメトロに乗り込んで町へ向かった。

値段は区間によるけど、有名なバージカリーファーまでで8ディルハム、240円。



こっちに来て知ったけどブルジュハイファのことを本当はバージカリーファーって言うみたい。
なんで日本ってブルジュハイファって言うんだろ。読み方まったく違う。








それにしてもいちいち驚かされる。あらゆるものの清潔さと人々のマナー。

インドからの変化がマジででかすぎる。








★チケット


ドバイ………
チケットの自動券売機でスムーズに購入。



インド………
割り込み地獄でオッさんたちと肌を密着させながら窓口に叫び散らかして購入。






★プラットホーム


ドバイ………
分かりやすい行き先表示で迷うことなくプラットホームに到着。時間通りにやってくる電車。



インド………
プラットホームに牛がいる。犬も。その横で人が床で寝転がりすぎですごく歩きにくい。電車がどこにやってくるかは謎。そして時間通りに来ることはまずない。







★電車への乗り込み


ドバイ………
入り口にドアの両側で待ちましょうという表示がしてある。非常にスムーズ。ドアが二重で設置。




インド………
走ってる電車から飛び降りて、飛び乗る人々。降りる人が先でそれから乗り込む、とかいうモラルはないので常に入り口は我先にと突っ込む人たちでなぎ倒し合いが発生する。そもそも電車のドアが開きっぱなし。






★電車の中


ドバイ………
エアコン付きで頰ずりしたくなるほどピカピカ。1人1人のシートスペースが広い。




インド………
ズタボロの木造の椅子は数十年前から何も変わってなさそう。天井にはものすごい数の扇風機が黒ずんで埃まみれで設置されてるけどほとんど動いてない。だいたい3人がけの椅子に6人くらい座るのでビビるくらい常にオッさんと密着するパーソナルスペースゼロ状態。










とまぁ、こんな感じ。

ただ、インドのあの熱風がまきおこる電車内から見た伸びやかな原野や壮大な夕日はここにはない。

インドのあの電車にはインドでしか味わえない胸をしめつける美しさがある。


人々の押し合いへしあいはマジで勘弁だけど!!!





















頰ずりできるほどピカピカの電車の窓から見えるのは、とても不思議な光景だった。





これまでヨルダンやパレスチナで見てきたような中東のクリーム色の住宅が乾いた地面と溶け込むように広がっており、その中にモスクのミナレットがにょきにょきと頭をのぞかせている。


どの住宅も同じ高さで、2階建てくらいの建物が平面に広がっている。




しかしその中に、あまりにも異様なまでに巨大でモダンなビルディングが立ち並んでいた。

ガラス張りのピカピカに輝くビルディング。

どのビルもデザインが凝りに凝っており、曲線と直線が複雑に混ざり合ったものばかり。




そんな変なビルディングが道路沿いだけにポツポツと並んでいる。












その後ろにはさっきまでの2階建ての平面が広がっているだけ。


スカスカだ。


ビルディングが乱立する都会は世界中にたくさんあるけど、だいたいどこもビルが密集しているもんだ。

ここはハリボテみたいに道路沿いに1枚の壁みたいに並んでおり、その急造の外観に驚いた。


まるでオモチャで出来ているみたいに現実味がなく、遊び心というか不思議な派手さが際立っている。



空はどこまでも青い。

ここは中東なんだよな。


















メトロはバージカリーファーの駅に着いた。


さーて、ドバイのど真ん中の実力を見せてもらおうかなーとワクワクしながら改札に向かっていくと、人ごみの中にアジア人の姿が見えた。




インディアって書かれた帽子をかぶっている。

そんなにインドが好きで仕方ないの?って思いながら歩いていくと、その女の子がこっちを見て手を振ってきた。



ちょ、いくら3ヶ月インドに滞在していたからってそんなに俺がインド人に見えるっていうんですか?


もうしばらくカレーは食べるつもりないですからね。サモサも。ビリヤニも。



あ、あなた誰ですか?





















ゴンザレスさん登場。




「うわー!ブログで見てた金丸さんだー!」



「うわー!ブログのゴンザレスさんだー!!」




お互いブログで見ていたので、なんだか不思議な感じ。
他人じゃないような気はするんだけど、もちろん初対面なので3人でぎこちなく挨拶した。




うわー、ランキングにいる旅人さんとお会いするのって久しぶりだな。




ていうかゴンザレスさんって意外にイケイケ!!


もっとこう、少女漫画のこのシチュエーション萌える!!エヘヘへ!!とか言ってそうなムッツリ系女子かと思ってたんだけど、本当はなんかこうイケイケ!!








「ゴンザレスさんはドバイはもう3日目なんですよね?どんなことしてたんですか?」



「着いた初日から嘔吐下痢で死んでました!1人で!2日目はバージカリーファーの噴水を見に行きました。すっごく綺麗で、もうインド後ってのもあったから見ながら泣きましたもん。1人で。」






噴水ショーを女子1人て………

ただのツワモノじゃねぇか…………







あんまり女の子の1人旅の人って見ないから、なんだかすごく旅慣れしてそうだけど、実はまだ日本を出発してから3ヶ国目なんだそう。

これから中央アジアに入ってガンガン進んでいくとのこと。

ブログで旅を追うのが楽しみだなー。
















さて、そんなゴンザレスさんと3人でドバイ最大のショッピングプレイス、ドバイモールへ向かう。

すごいことに駅からかなりの距離の連絡通路が上空を伸びており、一切外に出ることなくエアコンの中を歩いてモールへと向かうことができる。


通路には歩く歩道がどこまでも続いている。




ドバイの町はショッピングモールだらけで車社会。しかも連絡通路があらゆるところを連結している。

ドバイは人が外を出歩かない、って周りから聞いていた言葉の意味をようやく実感できた。














やがて連絡通路はドバイモールに突入。


そこはもう目がくらむほどのラグジュアリーさだった。










ありとあらゆる世界中の有名ブランドがきらびやかに並び、光を乱反射し、迷路のように入り組んでいる。



唖然としながら歩いているとモールの真ん中に水族館の巨大水槽が現れ、買い物客たちの横をサメやらエイやらが悠々と泳いでいる。

その先には今度はアイススケートのリンクまである。












なんじゃこりゃ。すげすぎる……………






モールの中を歩いてる人たちは世界中から集まってきている金持ちたちだ。それも生半可な金持ちではない。

誰もが一流の服を着て人生を謳歌しているように見える。





そんな人々の中でもとりわけて目立つのが、やはりムスリムの人たち。



白いストンとした服を着て、頭に布をかけ、黒い輪っかでそれを抑えた男性。

真っ黒な服で肌が出ないように目だけを開けたバリバリのムスリム女性。


お金持ちオーラがほとばしり出ている。


おそらく国家から守られているレベルの選ばれしムスリムの精鋭たち。


彼らの優雅な歩き方や立ち居振る舞いには、もはや支配者の風格すら感じられる。



しかもみんなハンサムで美人さんばかりだ。

生まれながらにして勝者が確約された人生ってやつだ。


マジでこんなところにいると自分たちの存在のひ弱さにそこそこ凹んでくるわ。











「ゴンザレスさん、ドバイではどんなもの食べてます?だいたい1食1000円しないくらいですよね。」



「そうなんですけど、私はスーパーに行ってお惣菜を食べてます。美味しいし、安く済みますよ。」





お、そいつは俺がヨーロッパを旅していた時のスタイルだ。


ゴンザレスさんに着いてモールの中にあるスーパーマーケットに行ってみると、確かにめちゃくちゃ美味しそうなお惣菜が清潔この上ないショーケースの中に並んでいた。



うおおおお、こりゃテンション上がるわ!!






3人で話し合いながらオカズをグラム買いする。


プラスチックフォークはありますか?と聞いたら、フォーク、ナイフ、スプーンとナプキンが小包装されたセットをもらえた。無料で!!

ぐおおおお!!!信じられない!!


しかも2秒でヘシ折れそうなやつではなく、インドだったらレストランで出てきそうなクオリティの高いもの。

高級すぎる……………




そこにさらにヨーロッパ風の大きなパンをゲットしたらそれをフードコートに持っていってテーブルに座って食べた。







もう………………




本当美味しい……………




どれも全部美味しい。

オカズを食べながらパンをむしって食べると、あの頃のヨーロッパの路上の風景がブワッと浮かんだ。



路上しながらスーパーでたどたどしくお惣菜を買って野宿場所に持っていってその日のあがりを数えながら食べたご飯。


北欧のあの寒い夜に、ふかふかしたパンが泣けるほど美味しかった。



ここはまだ中東。
でももうすぐであの場所に戻れるんだな。

それをカンちゃんと一緒に食べられるのが嬉しくてたまらないよ。

2人だからオカズの品数も増やせるしね!



























大満足のご飯を食べたら、次にちょっと用事を済ませることにした。


インドで買ってきたブロックプリントの布製品を日本に送らないといけない。


早く送ってネット販売をしたいし、何より持ち運ぶのは重すぎる。



インドから郵送しようと思ったら、なにやら白い布で品物を巻いたり、巻いたかと思ったら郵便局で全部梱包を外されたりとウルトラ面倒くさそうなので、わざわざこのドバイまで持ってきた。


ドバイは郵送がかなりやりやすいんだそうだ。



というわけで1番最寄の郵便局を目指して歩いた。

ちょっと遠くて40分ほど歩かないといけなく、付き合ってくれたゴンザレスさんには申し訳ないことをしてしまった。































駅周辺から離れると一気に寂しげな雰囲気になり、高い建物は一切なくなる。


道路もそんなに綺麗ではないし、工事現場が多く、まだまだドバイはこれから整備が整っていくんだろうな。

建設中の高層ビルもそこかしこにある。












ドバイがこんな世界を代表するラグジュアリーな観光地に変貌したのはいつころなんだろう。

今でこそ誰もが憧れるお金持ちアトラクションで溢れる国だけど、元はただの乾いた不毛の中東だ。


まだまだ建物が建設中でハリボテのような国だけど、きっと10年後にはさらに度肝を抜くような近未来的な国になってるんだろうな。












そしてそれらの急成長を支えているのは、国外からやってきている出稼ぎ労働者たちだ。

工事現場で働いているのは肌の黒い見慣れた顔の人々。インド人だ。



インド人、パキスタン人、フィリピン人なんかの労働者がこの国の底辺を支えている。


このスーパーラグジュアリーな国で、彼らの給料は3万円程度だというから驚く。


最低賃金なんて概念、この国にはまったく存在していなさそうだ。



目のくらむきらびやかさの裏には信じられないほどの格差が横たわっている。

彼ら労働者が作り上げるこの世界のリッチカントリーで、いつか彼らが報われる時はあるのかな。

それとも使い捨ての労働力でさようならなのか。











やっとたどり着いた郵便局のサービスはとてもしっかりしたものだった。





親切なおじさんが箱詰めから梱包までバッチリやってくれ、値段はコミコミで3㎏で125ディルハム、3400円。
日本まで2週間の日数とのこと。


なんの不満もなし。


このスタッフのおじさんもまた、インド系の人だった。


おじさん、素敵な笑顔をありがとうございます!!




























カフェでマキアートを飲んで一息ついたらドバイモールに戻ることに。

南インドほど暑くはないんだけどさすがにちょっと疲れたので帰りはタクシーに乗った。


ドバイのタクシーは意外にもかなり安くて、初乗り5ディルハム。

150円スタートで12ディルハムでドバイモールまで戻ってこられた。360円。




しかもインドみたいに嘘のボッタクリをかましてこない。

メーターがきちんとついていて、面倒くさいあの値引き交渉もしないでいいので全くストレスなくタクシーを利用できるのが嬉しすぎる。


ああ、あの騙そうとしてくるのがなければどんなにインドも旅行者が楽しめることか。























夜のモールは昼間よりもさらにたくさんの人で溢れかえっていた。

ドバイはショッピングの国とみんなが言っていたけど、まさに誰もがショップ袋を手に抱えて購買欲を発散しまくっている。




黒い服で全身を隠した敬虔なイスラムの女性たちも、もちろんショッピング三昧だ。

黒い服からのぞく手首にはゴツい腕時計がはめられているし、持っているバッグはシャネルとかヴィトンだ。

唯一見えているのは目だけなんだけど、ここぞとばかりにアイメイクがバッチリきまっている。



きっと彼女たちにとっては、あの黒い服という括りの中でのオシャレがいく通りも存在するんだろうな。

その袖のところの刺繍がイカす!!とかそんな感じで。



















そんな人々がぞろぞろとひとつの出口に向かって出て行く。


俺たちもその人波に乗って外に出ると、そこは中庭のような場所になっており、綺麗な池が広がっていた。













夜の闇に浮かび上がっている美しいビルディングはすべてがライトアップされてきらめき、シンガポールのマリーナベイサンズを思い出した。


そしてその池の向かいにそそり立つ巨大な塔こそがあの有名なバージカリーファーだった。

あまりの高さに写真に収まらない。


天を衝くようなそそり立つ細いシルエットをバカみたいに見上げていると、いきなりそのバージカリーファー自体が姿を変え始めた。











ここまで超巨大なプロジェクションマッピングなんて、もうビビることしかできない!!



世界中で人類の英知を結集した建造物をたくさん見てきたけど、このバージカリーファーもまた人間の想像力を超える圧倒的な迫力を放っていた。











ゴンザレスさんとインドのことやこれからの旅のルートのことをお喋りしながらなまぬるい夜風に吹かれていると、しばらくして暗かった池の水面がピカピカと光を放ち始めた。



そして次の瞬間、アラビクの音楽が鳴り響き、池から噴水が吹き上がった。












様々な形に姿を変化させながら踊る水しぶき。

ライトアップと音楽が噴水を盛り上げ、観客から歓声が上がる。



きらめく水の芸術の背景には、バージカリーファーの壮大な姿。

自分がどこにいるのかわからなくなるくらいに、ドバイのスケールは現実離れしていた。


こりゃゴンザレスさんが泣くのもわかるわ。






















感動の噴水ショーは30分おきに行われており、あまりの綺麗さについ2回見て、それから駅に戻った。


ゴンザレスさんとはここでお別れ。

短い間だったけどとても楽しかった。可愛かったなぁ。


もっと時間があれば、噴水で感動した流れから巧みに性癖まで聞き出せていたんだろうけど今回はそこまでは至らず。


カンちゃんと仲良くなってくれてありがとうございます。

日本で会ったら鶴橋で焼肉行きましょうね。




とにかく道中ご無事で!!

これからもお互い素敵な旅をしましょう!









「さて、カンちゃん宿に帰ろうか。」



「うん!なによりトイレが綺麗なのが嬉しすぎる!!」




さて、観光ばっかりしてる場合じゃないぞ。



明日はこのドバイで路上にチャレンジしてやるぞ。





1発ジェイルにならなきゃいいけど…………









~~~~~~~~~~~~~~~~





ルクセンブルクのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!

あの金持ち国でのご旅行が素敵なものになることを祈っております!!







東京の蒲田のホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!!


蒲田とか何があるんだろ!全然わからんないけど、とりあえず三軒茶屋の佐とうの家系食べたくて死にそうです(´Д` )


どうもありがとうございます!!







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久しぶりの中東

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2016年5月11日(水曜日)
【アラブ首長国連邦】 ドバイ






雲の向こうから太陽が昇って、朝日が雲海を照らし出しました。


周りには何もなく、眼下の白い雲海と空の青と、その隙間の太陽だけ。



白い雲海の上を飛ぶ飛行機の中で、1日の始まりを迎えた。







3ヶ月過ごしたインド。

当初、僕はストリートチルドレンに音楽を教えて彼らの稼ぎを上げてやろう、そう思って日本でリコーダーをかき集めました。


僕や仲間の呼びかけにたくさんのかたが賛同してくださり、102本のリコーダー、4つの鍵盤ハーモニカ、2つのタンバリンが集まりました。


これを持ってインドに渡り、ストリートチルドレンたちに配って一緒に演奏をし、それで何かの対価に金を稼ぐということを教える。


102本あれば、きっと何人かは上手い奴も出てくるだろう。

10人~15人でチームを作って合奏すればきっとかなり稼げるはず。


そう思ってインドに渡りました。







結果、ストリートチルドレンたちにリコーダーを渡すことは出来ました。

そしてとても喜んでくれました。


しかし一緒に演奏することはできませんでした。

リコーダーを欲しがることは欲しがる。でも演奏したいというところまでは興味を持ってくれない。


渡した子に、明日リコーダー持ってきなよ、と言っても持ってきてくれず、彼らの親がリコーダーを持って歩いている姿も見てしまった。



親が売っぱらってしまったのか…………と思うと、興味を持たない子供たちにどうやって教えればいいのかわからなくなっていきました。



彼らは自分たちでかなりの金額を稼いでいる。

そんなたくましいストリートチルドレンたちにリコーダーを配るよりも、もっと学校や施設の中で管理してもらって継続的に使ってもらったほうが有意義なんじゃないのかと思うようになりました。




JICAの隊員さんが派遣されている寒村のフリースクール、孤児や貧しい子供たちが暮らしている施設を訪れ、楽器を寄付させていただきました。

これらのふたつの学校は定期的に日本人のボランティアの方が訪れる場所なのでリコーダーを教えていくことは可能だと思います、と派遣員のかたにも言っていただけました。


情操教育がほとんど行われていないインドで楽器の寄付はとてもありがたいものですと言ってもらえたのは、とても嬉しいことでした。



もうひとつ、僕の友人であるカデルの学校にも寄付したのですが、カデルの学校もまた音楽の授業が充実していないこと、2ヶ月近い期間を一緒に過ごした生徒たちへの僕からの気持ちとして判断し寄付させてもらいました。






当初の目的とだいぶ変わった楽器の使い道をしてしまったこと、たくさんのリコーダーたちを寄付してくださった日本のみなさんに心から謝罪いたします。

本当に申し訳ありませんでした。



まだバッグの中に15本のリコーダーが入っています。

これらは僕がこの子供に、と思ったここぞの時に使わせていただきます。



途上国に何かを寄付するということ、その国で活動するということ、それに伴う各人の目的や大義というものの存在価値。


いろんなことを考えさせられました。

今後これらのことを活かし、僕なりに出来ることを探していきたいと思います。




本当に本当に、応援してくださりありがとうございます。

そして申し訳ありませんでした。

























飛行機はドバイ空港に到着した。







久しぶりの中東。

なによりも最初に目に入ったのは、人々の服装だ。



男性はすとーんとした足首まである白く長い服を着て、頭に白いカバーをつけている。

全身真っ白。


そして女性は逆に全身くまなく真っ黒で、目の部分しか肌を出していない忍者みたいな格好だ。


人々が綺麗に白黒で統一されている。


彼らはもちろんムスリム。
久しぶりの本気のイスラム圏。



どんな日々が待っているんだろうとワクワクしてくる。



イミグレーションでなんの質問もないまま2秒でスタンプをゲットするとこれで65ヶ国目だ。

新しい国。気持ち切り替えていくぞ。




















が、インドは最後までインド。


やってくれた…………………ロストバゲッジ……………


カンちゃんの預け荷物が出てこない。


俺のギターとバッグは出てきたんだけど、カンちゃんのキャリーバッグが一向に姿を現さない。


俺のこんなギターは無事なんともなく運ばれているのに。







ギターケースそろそろ買おう。













結局最後まで出てこず、スタッフに言って探してもらうがやっぱりどこにもない。


インド…………

おとといはiPhoneスられるし、マジで最後に呪いかけられてるみたいだ…………





こうなってしまってはもうどうしようもない。

どこにあるかもわからないので、とりあえずバゲッジオフィスで紛失の書類を作り、彼らからの連絡待ちということになる。



2日の間にiPhone6、そして生活必需品が丸ごと入ったバッグを立て続けに失って呆然としてるカンちゃん。


俺だったらマジでしばらく立ち直れないよ…………

本当勘弁してくれよ……………












キャリーバッグの中には洋服が入っている。

ということは戻ってくるまでカンちゃんは今の服を着たまんま。


化粧落とし、化粧品の替え、ネイル、パックなんかの美容品が入ってる。

お化粧をしても落とすことができない。



カメラの充電器が入っている。

今の電池が切れたらカメラ死亡。







ロストバゲッジってのは、紛失といっても飛行機に載せられてなかったというシチュエーションが多いので、だいたい次の便で送られてくる。

稀なパターンで、別の行き先の飛行機に載せられて違う国に行ってしまったってのもあるけど、これもまぁ後から送られてくるので、だいたい1日か2日で荷物は手元に戻ってくるもんだ。



しかしその1日~2日の間にどうしても必要で買い足さないといけないものだってある。


ロストバゲッジは完全に航空会社のミスなのに、その買い足しの補償はされないというからおかしなもんだ。



バッグ自体がなくなったとしても、同じく補償はなし。



これは航空会社によって対応は違うんだろうけど、今回のフライドバイはまるで自分たちとは関係のない自然災害くらいの対応だ。


書類に書かれてるお愛想のアイムソーソーリーの文字が白々しい。















ひとまずカメラやパソコン、iPhoneなんかの高級なものが入ってなかったのは救いだった。

1番高価なのはバッグ本体の3万円。

なくなったらかなりのダメージであることには変わりない。



はぁ、インドの呪縛はいつになったら終わるのか………………






















ほぼ徹夜で疲れ切った体でボケっと考える。


このドバイってどんな国なんだろ。



石油の産出国で、国民全員がウルトラ金持ちというイメージ以外はかなりミステリアスな感じだ。

シンガポールみたいな超ラグジュアリーでデザインの凝った奇抜なビルディングがそそり立つ金の唸る国。



ここに来た理由はただひとつ。

路上で稼ぐこと。






しかし問題なのは、ドバイでの路上パフォーマンスの話を一切聞いたことがないってこと。

ドバイは世界屈指の金持ち国家だ。

ありとあらゆるものが整備されている代わりに、全てが厳しく規制されているのは想像にたやすい。




路上できんのか?

それとも警察に2秒で止められるか。


もしやれたら凄まじく稼げるんじゃないか……………




これまでもいつだって路上場所を開拓してきたんだ。

このドバイでもやれる場所を見つけるぞ。








あぁ、それにしてもカンちゃんのバッグ………………



せっかく気合い入れたいのにロストバゲッジが気になって仕方ないなぁ。






















「そろそろ来るはずだけど、この場所で大丈夫かなー。」



ドバイにはカンちゃんの友達がいる。

カンちゃんがアメリカに留学していた時の留学仲間で、現在はエミレーツ航空でスチュワーデスさんをしてる女の子らしい。


2人は15年ぶりの再会らしい。



お友達はもう結婚しており、しかもエミレーツなんて高級航空会社のスチュワーデスさんでイタリア人の旦那さんとドバイ暮らし。


かたや彼氏と2人して無職でバッグパッカースタイルで世界を旅しているカンちゃん。





はい?ドバイでは空港泊の予定ですよ?え?なにかおかしいですか?泣いてないですよ?

だってドバイの安宿って1人3000円が最安です。300円じゃないですよ。
バッグパッカーにはめっちゃキツイです。



特に今、インド終わりでお金がない中で1日宿代が6000円は普通に無理です。


ていうかインド安すぎ。








ドバイの空港はインドみたいに航空券を持っていないと入らせてくれないという謎の厳しいものではないので、自由に出入りできる。

宿が高い国では野宿か空港泊。これは今回の旅でも変わらない。カンちゃんがいても。




カンちゃんとお友達、15年ぶりの再会だけど、どっちが人生楽しんでるかなんて本人にしか決められないことだ。




「あー!久しぶりー!!乗って乗ってー!!」



ターミナル前に迎えに来てくださったお友達の車に乗りこんだ。






















窓の外、見渡す限りに建物の色がクリーム色になり、乾いた大地と同系色で溶け込んでいる。

これだ。中東のあの日々が蘇る。


荒れた不毛な大地に作られた町が、静かに広がっている。





ていうかもういきなり超ビビる!!!!!

なにこれ!!








この写真を見てみなさん何を思いますか?




みんな車線を守って走っているんです!!!

奇跡としか言いようがない!!!


そして誰もクラクションを鳴らしていない!!



向こう側からクラクション鳴らしまくりながら逆走してくるオートリキシャーがいない!!



なにこの整然とした交通状況!!

牛どこにいるの!?


ああああ!!!あのインドの自分勝手この上ない危険運転はやっぱりインド以外には存在しないものなんだよ。


対向車が来てるのに追い越しかけて反対車線に飛び出して正面衝突しそうになって糞づまってクラクションの嵐がまきおこる横を牛が歩いててその後ろでオッさんがチャイを飲んでる足元でババが寝返りをうつというインドのあれなんだったの?



ああ、クラクションがない…………ストレスフリーだ。






















「懐かしいわー!15年やもんなー!!」



「全然変わってへんやんー!フェイスブック見てるからそこまで驚かへんけどなー。」




カンちゃんと同い年の美人さん、琴美さん。

目鼻立ちがはっきりしており、これであのエミレーツのストールのついた制服を着ていたら、もうウルトラこの上なくモテるだろうなぁ。




「うーん、日本人にはスチュワーデスってカッコいいって言われるけど、そんなの日本人くらいですよ。アラブ系の人とかからしたらただのメイドです。」




なるほど、確かにお手伝いさん文化の国の人からしたらそうなるんだろうな。

それにしてもやっぱりカッコいいけど。





ちなみにスチュワーデスさんの出世コースは、



エコノミー担当

ビジネスクラス担当

ファーストクラス担当

キャビン責任者

パーサー

パーサーのパーサー

地上の仕事トレーナー





って流れらしい。





世界中のVIPの相手をしながら世界各国を飛び回るスチュワーデスさんって、本当に素敵すぎるお仕事だ。

もちろん時差で睡眠はめちゃくちゃだろうし、毎日が命がけだったりで大変なお仕事だろうけど。























やってきたお家はもうただのニューヨークかどっかのオシャレ雑貨屋さんみたいなモダン極まりないものだった。

すべての小物がオシャレ。


めっちゃくちゃ綺麗で、洗面所には畳んだタオルがカゴの中に何個も置いてある。まるでホテル。



もちろんエアコンが快適にきいており、そこに可愛すぎるトイプードルが飛びついてきた。



ニコニコしながらイタリア人の旦那さんのドミニコさんがビールを出してきてくれた。


なにこの誰もが憧れる系の生活。
余裕でドラマにできそう。






















「ハーイ、ボナペティー。」



旦那さんが作ってくれたご飯は生粋のイタリア料理。







サ、サラダにズッキーニが入ってる!!
ズッキーニとか久しぶりに見たし!!!


ちょっと前まで電車の中でキュウリをバクバク食べてる人たちは毎日見てたけど!!



トマトとモッツァレラチーズとオレガノのカプレーゼ的なやつとか億安が食べてるとこしか見たことないし!!






そしてメインはなんと、











ラザニア……………







か、カレーじゃないんですね…………?

フィッシュグレイビーじゃないんですね?


レンズ豆の揚げ物とかオクラの炒めたやつじゃないんですね!?!?


次から次へと皿に運ばれてくるチャパティじゃないんですね!!






ぐおおおおおおお!!!!!

チーズと牛挽き肉の組み合わせが異常すぎるうううううううううう!!!!!!!


カレー地獄からついに脱出ううううううううううううううう!!!!





















「うーん、ドバイで路上ライブかー、見たことないなぁ。それにまず人が外を歩かないからどうなんだろ。警察もかなり厳しいですよ。」



ご飯を食べ終え、ビールを飲みながらドバイのことについて色々教えてもらった。



なんか話によると警察が相当厳しいらしく、かなり意味不明な理由で外国人が刑務所に何年もぶち込まれるということがよくあるんだそう。



人前でキスしたらジェイル行きらしい。


こ、怖すぎる…………





そんなドバイで路上なんてあまりにも危険すぎる。

怒られて次はないぞ、って注意されるならまだいいけど、1発即ジェイル直行の可能性も大いにあり得る。


拘束されて4日後のトルコ行きの飛行機に乗れなかったらシャレにならない。


半端ない金額の罰金ってのもありそうだ。








ドバイもまぁまぁ広い。

人の集まるエリアが散らばっているらしく、観光地エリア、地元のお金持ちエリア、外国人労働者エリアなど色んな場所がある。


ドバイに住んでる人たちはほとんどがインド人らしく、次にパキスタン人、フィリピン人などの低賃金の労働者が国民の85パーセントを占めるそう。本当の金持ちであるドバイ人たちは実務はせずにのんびりしてるんだそうだ。



しかもドバイ人たちは国から手厚く保護されており、10年働いたら一生年金が保証されており、しかももらっていた給料の8割が支給されるんだそうだ。

家も、土地も、国からもらえるんだって。








そんな神のようなど金持ちたちがいるエリアで路上できたらそりゃもうかなり熱いんだけど、実際こうやって現地で話を聞いてみるとマジでシャレにならなさそうだ。


なんでも数年前まで物乞いが結構いたので、国を挙げて物乞いを一掃。

物乞いをした者に罰金を払わせるようにしたらしい。



金がないから物乞いしてるのに罰金て……………

めちゃくちゃやな…………………




路上演奏は物乞いとは違うとは言っても、見る人から見たら、さぁ!どうぞ罰金むしっておくんなせぇ!!って言ってるようなもんだ……………




まぁ一応町は見て回るけども。
やれそうだったらやってみるけども。


歌ってたらソッコー捕まえられてジェイルに入れられて、釈放されたら東京オリンピック終わってたなんて嫌すぎるので、細心の注意を払うけども。





ちなみにドバイはイスラム国なので、やはり酒が尋常じゃないくらい高いとのこと。

消費税はゼロなのに酒税は30パーセントらしく、1杯でインドの1週間分の宿代が吹っ飛ぶ。

どこか近郊の町に出れば酒税が安いから、地元の人は月一で大量買いしに行くんだそうだ。























琴美さんは明日からイタリアにフライトとのことで家にいないので、俺たちは予定通り空港泊でドバイを過ごすことに。


シャワーを貸していただき、晩ご飯にラザニアを詰めていただき、さらに滞在中に必要ない大きな荷物も部屋に置かせていただけた。

マジでありがたい。



カンちゃんのロストバゲッジも、荷物が完全に紛失することはまずないから心配いらないよと言ってもらえたけど、まぁこれはまだ安心はできない。


明日には戻ってくるといいんだけど。


琴美さん、ドミニコさん、美味しいご飯とお酒、そしてたくさんの情報、なにからなにまでありがとうございました!!


ジェイルにぶち込まれたら笑い話にしてください!!



僕は笑えないけど!!ていうか泣くけど!!





















イタリア料理にカットレモン入りのコロナで思いっきり酔っ払ってしまい、ゆうべもほとんど徹夜だったので今日は早めに空港に戻って休むことにした。


空港泊のために空港内をくまなく見て回って生活基盤を整えるぞ。



というわけで琴美さんに空港に送っていただいてやってきたのはターミナル3。


琴美さんに聞いたところ、このターミナル3が1番大きくて設備が整っているとのこと。


確かにまぁまぁ大きくて色んなお店もある。















「あーもうー、初めての本格的な空港泊なのに、よりによってロストバゲッジなんて悔しいわー。」




カンちゃんはこれまで、飛行機に乗るために空港で一晩を明かすということはしたことはあるけど、寝床としての空港泊はしたことがない。



インドではずっと宿に泊まっていたけど、これから宿代が高い国では野宿も多くなってくる。

そのために必需品であるマットと寝袋を2人で揃えて日本から持ってきている。





マットと寝袋、これはマジで必要。
これさえあれば宿代を3分の1にできる。もっとかな。

宿代の高い先進国でほぼ節約できるんだからでかい。





これらのマットと寝袋は俺の大きなキャリーバッグに入れてきているので寝ることはできるんだけど、ロストバゲッジしているカンちゃんのバッグには俺にはわからない女の子の色んな必需品が入っている。

化粧落としとか髪の毛の手入れ品とか。

とりあえずあるものでなんとか工夫するとは言ってるけど、よりによって初日にこんなことになるなんてなぁ。

















ターミナル3はデパーチャーフロアーとアライバルフロアーの2階になっており、とりあえず端から端まで歩き回ってみてベストの場所を確保。



1階の西の端の建物の角、椅子が並んだスペース。



こちらがドバイ空港ホテルの男女ミックスドミトリーになります。







建物の端っこなので閑散としており、人通りも少なく静かな立地となっております。



トイレ、売店がすぐ近くにあり、横の出口を出ると喫煙スペースもあるという素晴らしいロケーションは忙しいビジネスマンにもバッチリ!!



重い荷物は空港の立派なカートがあるのでどうぞご心配なく。


トイレの横には自由に飲める冷えた飲料水スタンドもあるので、ペットボトルにいつでも詰めることができます。



フードコートも充実しており、サブウェイやバーガーキングから、本格的なカフェ、職員のカンティーンもあり、欲張りなあなたの胃袋も満足すること間違いなし。


さらには時間制限はあるものの、1度につき1時間使えるワイファイが1日のうちに2回か3回、接続可能となっております。


充電のコンセントはたくさんある柱のほとんどに備えつけられているので、電子機器の多いITボーイでも問題なし。



エアコンはもちろん寒いほど効いており、空港内に連絡しているメトロに乗ればドバイの主要ポイントすべてにアクセスできるという素晴らしさ!!



これだけついて奥さん!!





宿代なんと無料!!





床で寝る根性と寝姿を人に見られても構わない図太さだけ!!それだけあれば快適なドバイライフをお約束いたします!!


さぁみんなでレッツ空港内!!








さて、というわけで明日からドバイ攻略開始だ。


そして明日はとある人と待ち合わせしている。




誰が出てくるかはお楽しみに……………









~~~~~~~~~~~~~~~~~~





フィジーのホテルをアゴダでとってくださったかたがいました!

もうなんかリゾートすぎてフィジーってどんなとこなんだろ!!!


素晴らしい海を楽しんでください!!

どうもありがとうございます!!






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金丸文武
プロフィール
宮崎県出身。路上演奏の稼ぎのみで日本一周、世界一周を達成。今も世界のどこかを放浪中。

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